相手の浮気度が見える?スマホと財布、なくしたら困るのは…
電車やタクシーを降りたとき、酔っ払って店を出てしばらく歩いた後など、「あれ? ◯◯がない!」と焦ることがある。
中でも、卓上でいじることが多いスマートフォンやお店や駅でよく使う財布は、なくし・忘れがちなうえに紛失すると大変なことになる筆頭と言っていい。
スマホと財布、なくなると困るのはどちらなのだろうか?
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■ 「財布のほうが困る」が9割に迫る
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1340名に調査したところ、「財布のほうが困る」と答えた人が9割に迫った。
スケジュール管理やビジネス上の機密など、かつての携帯電話機とは比べものにならないほど多くの情報が入っているスマートフォンだが、現金・クレジットカード・免許証などが入った財布よりはダメージが少なく感じられるようだ。
しかし、物を紛失した際の焦り方で、その人の本質が見え隠れするかもしれない。
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■浮気経験者は「スマホが困る」が2.5倍
今回の調査結果を「浮気経験のあり・なし」で分析したところ、浮気したことがある男女は3割が「スマホのほうが困る」と回答。浮気しない人とは2.5倍、およそ20ポイントの差が開いた。
あやしい通話履歴、浮気相手とのメールやLINE、見られると大変なことになる画像や映像などが入っているとすれば、財布どころではないくらい焦ることも理解できる。
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■相手の「浮気度」を推測する悪魔の質問か
このデータから考えると、9割の人が「財布」と回答する質問に「そりゃスマホでしょ」と答える人は、ちょっと怪しいと考えていい。
「つきあってもいいかな」と思っている異性がいる人、恋人や配偶者を疑わしく感じている人は、ぜひこの質問を相手に聞いてみていただきたい。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の男女1,340名