芸能人も通う「本家絶品! 煮込みカツカレーの店」がデカウマ

2016/03/27 19:00


高槻事件カツカレー

日本人の国民食「カレー」。家庭の味を再現したものから、インドカレーやタイカレーまで、じつに多様な種類が生まれているが、今、「煮込みカツカレー」なるものが千葉で人気を博し始めていると言う。


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■スプーンで切れるトロトロのカツ

「本家絶品! 煮込みカツカレーの店」は、幕張駅から徒歩7分程度、下ったところにある。店の前には看板が出ており、その日のおすすめが手書きで書かれていて、温かい雰囲気だ。

高槻事件カツカレー

店長のおすすめは、店の名前にもある通り、煮込みカツカレー(780円)だ。カツは4時間じっくりとかけて煮込んだ豚バラ肉に、パン粉をつけて二度揚げられたもの。

高槻事件カツカレー

中はとろりとしていて外はさくさくのまさに絶品。スプーンでも簡単に切ることができるトロトロのカツだ。

カレーは飽きのこない味に仕上げられており、柔らかく溶け込んだ豚肉が入っている。マイルドでコクのある味わいだが、何日か寝かせているのだろうか?

高槻事件カツカレー


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■トッピングも充実

メニューは、普通盛り、大盛り、超大盛り、店長盛りとある。今回オーダーしたのはご飯が600グラムの店長盛り。なんでも、店長が毎朝食べていたカレーの量が基準になっているそうだ。

高槻事件カツカレー

こちらが丼物のメニュー。2000円のデカ盛りカレー・フジヤマはもはやカレーとは思えないレベルの大容量。

高槻事件カツカレー

トッピングや肉の種類も充実しており、唐揚げやエビフライなども追加可能だ。おすすめはチーズのトッピング(+150円)。ちなみに、福神漬は食べ放題である。

壁にはテレビや雑誌などでのとりあげられた時のものや、店に来たタレントたちのサインも飾られている。

高槻事件カツカレー

2階という立地、店長ひとりのワンオペ、完全セルフサービスと、なかなかコスト削減を頑張っている様子なだけに、このようなリーズナブルな値段に抑えられているのだと考えられる。

なお、店長によると「第2・第4土曜日は、来てくれるといいことがあるかもしれない」と語ってくれた。ぜひこの日を狙って行ってみよう。

【本家絶品! 煮込みカツカレーの店】
住所 千葉県千葉市花見川区幕張町 5-417-112ミノサビル 2階
営業時間 11:00~26:00(第1水曜日が定休)

(取材・文/しらべぇ編集部・渡邉ハム太郎

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