ツメや鼻くそを保存している人の意外な特徴とは
昨年、爆笑問題らが所属するタイタン社長の太田光代が、自分のツメをビンに詰めて保存していることを明かし、「怖い」、「グロイ」などと話題になった。
さらに『進撃の巨人』作者である諫山創氏も、同様にツメを長年保存していることで有名。変わったものを収集する人がいるのはわかるが、人間の身体からでる不要なものを保存しておく心理は、一見理解しがたいものがある。
実際のところ、ツメや鼻くそなどを保存している人はどのくらいいるのだろうか?
画像をもっと見る
■3、40代男性の1割近くが…
真偽を確かめるべく、しらべぇ編集部では全国の20代から60代の男女に「爪や鼻くそなどを保存しているか」聞いてみた。
結果、「している」と答えた人は各世代で1割未満であることが判明。やはり不要なものを保存している人は極端に少ないよう。世代別に見ると、もっと多く集めているのは30代男性で9%程度。40代男性がそれにつづく。
どうやら、ツメや鼻くそなどを保存している人が多いのは中年男性のようだ。
■元ヤンキーほど保存
数少ない爪や鼻くそなどを保存している人の「ヤンキー経験」について調べてみると…。
なんと、3割が経験ありと回答。元ヤンキーは当時の茶髪やパーマのかかった髪の毛などを記念として保存し、魂を忘れないようにしている人が多いのかも。
関連記事:電車で本を読む人にぐっとくる?先生と元ヤンキーに共通点
■どのようなものを保存しているのか
実際に保存しているという人に聞いてみると…
世の中にはやはり人間の不要なものに執着し、保存する人が確実に存在する。あなたのまわりにも、そんな変わった人が存在しているかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名