ちゃんと配達して!「宅配便屋が起こした」ムカつく事件4選
大事な荷物を自宅に運んでくれる宅配便屋さん。だが中には、やりたい放題する人もいるらしい。しらべぇ取材班は、人々に「これまで宅配便屋にされたムカつくこと」を聞いてみた。
①勝手に品物を玄関前に置く
「宅配便の時間指定をしていたのですが、急遽外出しなくてはならなくなり。宅急便屋さんに電話をして『すぐに戻るので玄関前に置いておいてください』とお伝えしました。
しかしその日以降、長期不在のときでも勝手に玄関前に置かれるようになりました」(女性/28歳)
②サインを綺麗に書けと強要される
「品物を受け取ってサインをしたところ、宅配便の人に『こんなサインじゃ俺が怒られるんだよ』と、名前をもっと綺麗に書けと要求されました。
再度サインをし直しましたが『こんなんじゃダメだ』と、3回もやり直しを命じられ…怖かった」(女性/26歳)
③ゲロのうえに荷物を置く
「大きめのチェストを配達してくれたんですが、トラックから下ろすときに地面に置いたんでしょうね。ちょうどその日の朝に、家の前の電信柱に吐瀉物があったのを見たのですが、ダンボールに思いっきりその吐瀉物がついていました…。
知らずに家の中を引きずって歩いたので、家中にベッタリ吐瀉物がつきました」(男性/22歳)
④家に配達するのが面倒だから職場に持ってくる
「私は家と会社が徒歩5分の距離だったので、宅配便屋さんが同じ人物だったんです。そのことに宅配便屋さんも気づいてから、会社に荷物を配達するついでに、私の自宅宛の荷物も持ってくるように。
プライベートで買ったものを会社の人に見られるのはイヤだし、『ここは仕事場だから家のものを配達しないで』と上司にも嫌味を言われるし。勝手になにしてくれんの…って感じでした」(女性/32歳)
取材した人々は「宅配便屋さんは顔を合わせるし住所も知られているので、きつくクレームが言えなくてもどかしい」と語っていた。とくに女性の一人暮らしならなおさらだろう。不愉快な配達はしないでほしいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)