オナラをしにいく?男性は知らない「女子トイレの現実」3選
世の男性陣にとって、女子トイレは未知の空間。「小学生時代のトイレ掃除のとき以来、入ったことがない」という人もいるのではないだろうか。
そんな読者に、男子トイレでは考えられない「女子トイレの現実」を3つ、ご紹介しよう。
①そこらじゅうで「音姫」が鳴り響く
「トイレ中に生じる音を消すための『音姫』は必ず使います。水を流して音を消すと水がもったいないけど、これなら気にせず使える。ほかの個室からも聞こえてくるので、女性は使う人が多いのかもしれません。
たまたま入ったトイレに『音姫』がついていなくて、なおかつ大がしたい時はトイレットペーパーを大げさに巻きながらガラガラと音を立てることで『音姫』代わりにしてるんですけど、やっぱり『音姫』の安心感には勝てませんね」
男女兼用トイレなどでしか、男性は見ることがない「音姫」。男性陣にとっては、聞きなれないことだろう。
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②「虫!!」と思いきやただの「つけまつげ」
「駅の女子トイレにはとくに、ストッキングの替え、飲み終わったコーヒーの容器、食べ物のカスなどのゴミが多いです。そしていちばん困るのは、つけまつげ。変な虫と勘違いして個室で叫んでしまいます(泣)」
男性でも、ゲジゲジのような虫がいたら声をあげて驚いてしまいそうなものだが、「つけまつげ」をそれと勘違いしてしまうとは、女子トイレならではのことだろう。
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③女性の4人に1人が「トイレにオナラとゲップをしにいく」
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の女性250名を対象に、「用を足す以外にトイレで何をしている?」とたずねたところ、およそ4人に1人が「オナラとゲップをしにいく」と回答。
これは「存分にメイクしにいく」「香水をつけにいく」をおさえ、トップの割合だ。
「お腹をスッキリさせて、デートの続きに挑みたいから、ガスが完全に出切るまで頑張る」(30代女性)
「彼の前で変なニオイをさせたくないので、ちょっとでもオナラやゲップをしたくなったら、全て出すまでトイレの外に出ません」(20代女性)
気になる異性の前ではゲップもオナラもできないのが乙女心。すべてガスを出し切るまで踏ん張るため、長くこもってしまうこともあるという。女性のトイレは気長に待ってあげることが、男性陣には求められそうだ。
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(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月30日~2014年10月31日
対象:全国20代~60代 女性計250名(有効回答数)