元恋人と復縁したいときに知っておくべき3つの事実
交際経験がある人なら誰しも一度は、ふと元恋人のことが頭をよぎるもの。読者の中には、今まさに復縁を考えている人もいるかもしれない。
では、それを実行するには一体どうすればいいのだろうか？ しらべぇ編集部がこれまで行なってきた調査データをもとに、男女別に復縁を成功させるためのヒントを探ってみよう。
■復縁したいときに知っておきたい事実：男性編
編集部が20～30代の男女667名を対象に行なった調査によると、「元恋人からの久しぶりの連絡に、下心しか感じない」と回答したこの世代の女性は、およそ3～4人という結果に。
これを男性目線で考えると、よりを戻そうと連絡しても、3分の1から4分の1の確率で「下心あり」と判断され、復縁はおろか、連絡が完全に途絶えてしまう可能性もあるということ。
元カノとの関係を取り戻したい男性は、まずは「下心をまったく感じさせないメッセージや電話」の推敲に、時間をかけたほうがよさそうだ。
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■【男女667名調査で検証】男性のほうが下心から元恋人に連絡しがち、は本当か？
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■復縁したいときに知っておきたい事実：男性編②
もうひとつ、男性陣が知っておくべきデータがある。全国20代～60代の男女1,658名を対象に行なった調査によると、女性は男性の2倍、元恋人のFacebookをチェックしていることがわかったのだ。
さらに20代女性に限ると、44.6％もの人が見続けていることが判明。実際にチェックしたことがある人の声を聞いてみると…
「今どんな雰囲気なのか気になるから、調べちゃう」（21歳女性）
「『自分と別れた時のこと』を書いていないかチェックする」（20歳女性）
元カノとFacebookでつながっている場合は、別れたあとの自分自身の近況やがんばりをさりげなくアピールすると、元カノが別れたことを後悔し、復縁に一歩近づくかもしれない。
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■【元恋人への男女差】SNSストーキングする女、初恋の人に会いたがる男
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■復縁したいときに知っておきたい事実：女性編
「男性の恋愛は名前に付けて保存、女性の恋愛は上書き保存」などとは言われているが、女性のほうも、元カレと復縁したくなることはあるはず。
そのなかでも、「お酒で酔ったときに、ふとさびしくなって元カレに連絡…」というケースがよく聞かれるが、どうやらそれはやめておいたほうがよさそうだ。
編集部が交際経験のある男女1,080名を対象に調査したところ、20～30代女性の「酔って元カレに連絡して後悔した」人の割合が、他の性・年代に比べて高いことが判明したのだ。
実際に後悔した20代女性に話を聞くと、
「勝ち目のない恋愛をしてメンタルが弱っている最中に酔うと、過去に私のことをとても愛してくれた元彼を思い出しますね。それで勢いに身を任せて、電話して甘えちゃうんです。
『まだ私のこと好きでいろよ！』というマーキングの一種ですが、連絡したあと虚しさがやってきます」
このように、酔った勢いで元恋人に連絡を取るのは、避けたほうがよさそうだ。シラフの状態で彼への想いを確認してから、復縁は持ちかけよう。
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（文／しらべぇ編集部）
調査期間：2015年6月19日～2015年6月22日／2015年4月1日～2015年4月3日／2016年4月22日～2016年4月25日
対象：全国20代～30代の男女計667名（有効回答数）／全国20代～60代の男女計1658名（有効回答数）／全国20代～60代の異性と交際歴がある男女1080名（有効回答数）
