今年4〜6月の流行語ランキングを発表!舛添vs長友の結果は…
時代をあらわす流行語。今年も上半期が過ぎたが、多くの言葉が世間を賑わわせた。
しらべぇ編集部が「今年1〜3月に印象に残った言葉」を調べた結果、1位は「センテンススプリング」、2位に「保育園落ちた日本死ね」がランクインしている。
「センテンススプリング」に挑むのは?『1〜3月流行語大賞』を発表
続く4〜6月もサッカー日本代表の長友佑都選手と女優・平愛梨との熱愛、舛添・前都知事の辞任劇、伊勢志摩サミットや新元素「ニホニウム」の命名など、さまざまな話題があった。その中で印象が強かった言葉は、何だろうか。
全国20〜60代の男女1,359名に調査を実施した。
■舛添vs長友の闘いの結果は…
もっとも支持を集めた言葉は、婚約者の平愛梨について長友佑都選手が語った「アモーレ」。イタリア語で「愛」を意味する。
2位は、舛添要一・前都知事が「第三者」として起用した弁護士が記者会見で連発した「不適切だが違法ではない」。「第三者の厳しい目」がそれに続く。
5.6%の支持を集めた「sekoi」を加えると、4割以上が「舛添関連」となった。
他には、「伊勢志摩サミット」や賛否両論のある「水素水」がおよそ1割、新元素「ニホニウム」もおよそ7%が支持している。
不倫が報じられたファンキー加藤の「生まれてくる子供に罪はない」や、北川景子と結婚したDAIGOのプロポーズ「KSK」は得票が伸びなかった。
派手な言葉が次々と生まれる2016年だが、夏〜秋はどんなニュースが世を賑わわせるだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,359名(有効回答数)