これをしたら「うざい人」認定!よくある意識高い系の行動3選
ビジネスをする上で、自らの業務知識を増やすために勉強会に参加することは必要な場合もある。
ただ勉強会に参加すること自体が目的になり、参加自体を自慢したり、過剰にSNSなどで自己アピールをしていると「うざい! 意識高い系!」だと思われてしまうことも。
意識高い系とは、自分を大きく見せようという振る舞いが過剰にも関わらず中身が伴わず、空回りしてしまっていることだ。しらべぇ取材班は、周囲に嫌がられる意識高い系の実態を調査した。
①1日に何件も勉強会をハシゴしまくる
「知人がIT系のエンジニアなのにも関わらず、業務に関係ない読書会やデザイン系の勉強会だとかをハシゴしまくっています。平日は朝活に始まり業務後ももちろん勉強会、休みの日は1日4件以上参加しているそう。
朝活に誘われたので、『朝は家庭のこともあるし、ゆっくりしたい』とやんわりと断ったところ、『朝早起きの人は仕事ができるんだけど、キミはその程度なんだね』と言われてカチンときました。
単なる勉強会に参加しているだけの意識高い系は、本当にウザいです」(30代女性)
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②SNSにスタートアップ系やポエムの投稿
「以前お会いした方とSNSで友人になったのですが、その人の意識高い系の投稿がウザいです。
『この人に出会えて感謝! 人生が変わった』というようなタイトルで長々とポエム投稿をしていたり、スタートアップ系の記事を自分は無関係なのにしょっちゅうシェアして。
コメントはお決まりの『後で読む』『シェア』。せめて自分で読んでから投稿すればいいのになんて思います」(20代男性)
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③カタカナ用語を多用しまくり
「新卒入社して2年目の後輩が、とにかくカタカナ用語を多用しまくります。コンバージョンやエビデンス、KPI、コンセンサスなど。ただうちは広告関係やITの会社ではないので、普段使わない用語ばかりですけど。
カタカナ用語が好きな割に、海外から電話が掛かってきた際にまったく話ができなかったので、優先順位が間違っていますよね」(30代男性)
意識高い行動が必ずしも悪いわけではないが、周囲まで巻き込んでくるような厄介な人もいるようだ。中身が伴っていないと「その程度の人か」と思われるので、思い当たる人は今一度考え直してみてはどうだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)