みんなナナメ? アルプスの急斜面で行う「アルパイン・サッカー」
ドリブルやシュートはおろか、まともに立って走ることもままならない新感覚エクストリーム・スポーツ「アルパイン・サッカー」を行っている映像が面白い。
一見普通のサッカーをしているように見えるが、よく見るとみんな同じ方向に傾いている。でもこれ、カメラの向きを変えるとアラ不思議、傾いているのは実は地面のほうで…。
■山の急斜面でするサッカー
オーストリアのサッカー愛好家たちが作った「アルパイン・サッカー」は、山の急斜面に作ったコートでサッカーを行うというもの。
当然ボールは斜面を転がっていくのでボールキープが難しく、普通のサッカーとくらべて格段に危険度も増している。
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■危ないけど楽しそう
実際に「アルパイン・サッカー」をプレイしている様子を見ていると、とにかくよく選手が地面を転がっていく。
バランスを保つだけでも大変な急勾配でスライディングなぞしようものなら相手と一緒に坂を転がり落ちてしまうのは必至で、むしろこの状態でよくボールを回せるものだと感心してしまう。
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■アルパイン・サッカーは流行る?
危険だったり過激な要素を含んでいたり、その定義は曖昧ながらも多くの人に支持されているエクストリーム・スポーツ。
危険度なら言うことなし、さらにちょっと楽しそうな「アルパイン・サッカーは」マウンテンボードやロッククライミングと並ぶ“山のエクストリーム・スポーツ”として、これから定着してゆくのだろうか?
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