24時間テレビの「障害者でお涙頂戴」に国民ドン引き 登山では虐待疑惑も

2016/08/28 17:59


FireShot Capture 072 - 24時間テレビ 愛は地球を救う|日本テレビ - http___www.ntv.co.jp_24h_

日本テレビ系列で毎年8月に放送しているチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」で、トラブルが発生している。

両足に障害を抱えた男の子が富士登山に挑戦するといった企画で、虐待と受け取られる映像が流れてしまったからだ。



■虐待を疑うコメント

この映像を観た人たちでTwitterには「虐待では?」といったコメントが次々に投稿されている状態に。

https://twitter.com/sato231031/status/769737326129840128

https://twitter.com/kuraus_s/status/769802042084773888

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■虐待のように見えるが…

問題の部分を観るだけだと確かに虐待のように見えなくもないが、親が励ましている可能性もあるため真相は不明。

ただ、登山に適しない天候で富士山障害者に1合目から登らせる時点で企画として問題がないのかという声も見受けられた。


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■お涙頂戴はもうウンザリ?

また、登山以外にも毎年障害を持つ人たちの頑張る姿を映して「お涙頂戴」をする事に対して疑問を持つ人は、年々増えているようだ。

https://twitter.com/3R_/status/769485367711977472

なかには「障害を持つ人が明るく楽しんでいる企画も多くなってきた」というコメントもあるが、やはり否定的な意見が現状は多かった。

かなり無茶な企画でもトラブルが起きないのは、テレビ局が最大限の配慮をしているからだと思われるが、視聴者としては心配になってしまうのだろう。

障害を抱える人が頑張る姿は感動的に思えるかもしれないが、演出をやりすぎて嫌悪感を抱かれては元も子もない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎

24時間テレビ富士山障害者
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