少年ジャンプ人気漫画『こち亀』が連載終了を発表 ネットには衝撃が走る
1976年から40年に渡って『週刊少年ジャンプ』に連載を続けてきた人気マンガ、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、9月17日発売号で終了することが明らかとなった。
同日には、単行本の200巻も発売される。
■「今年一の衝撃」との声も
多くの世代が青春の一時期をともに歩んできた名作だけに、多くの人が動揺を隠せないようだ。
こち亀連載終了とか今年1の衝撃なんだか。
— いえどん (@sai0724) 2016年9月3日
こち亀 ずっと終わらないと思ってた
— kayuyu~☆ (@suika_ok) 2016年9月3日
こち亀に代わる面白い漫画は今のジャンプにはないよ
— 受験は糞 (@Arrrrrrrrrrp) 2016年9月3日
こち亀の連載が終了とのこと。次回作期待の声も高いが、期待値のハードルが高くなりそうだ。もう以前連載していたミスタークリスで良いんじゃないかと。 #こち亀
— ganseki (@itoak) 2016年9月3日
こち亀も終わるのか…40年間の週刊連載は凄い。ただ、終わらないものだと勝手に思っていたので寂しい限りでありますなぁ…(;つД`)
— T点ループ (@tarumann1973) 2016年9月3日
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■あの名作の今後は?
今も連載が続く長寿マンガは、『こち亀』のほかにもある。たとえば、『ゴルゴ13』は1968年から、『浮浪雲』は1973年から続く名作だ。こうした作品への心配も見られる。
こち亀が終わった今、ガラスの仮面とか美味しんぼとかゴルゴ13も終わるのではないか
— MuGi (@NeMobilis) 2016年9月3日
こうなったら全力でジョージ秋山さんの浮浪雲を応援する!
— Daiji Okuno (@odaiji) 2016年9月3日
主人公・両津勘吉は、ファンにどのように「さよなら」を告げるのか。さみしさもあるが、楽しみに待ちたい。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)