強姦魔や痴漢をすべて倒してきた柔道女子が教える最強の撃退法とは
強姦に襲われたらどうすればいいか。準備できていますか?
俳優の高畑裕太容疑者が起こした強姦事件に関心が高まっている。しかし、実際に襲われたらどうやって対処すべきなのだろうか。
しらべぇ編集部は、ある柔道エリート女子に対処法について話を聞いた。彼女は強姦魔や痴漢を見かけたらすべて倒してきたそうだ。
■なぜ柔道エリート女子に?
柔道エリート女子「もともと、平成の三四郎と呼ばれたバルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦さんと我が家は、つながりがあったんです。幼稚園のときから柔道をしないかと誘われて続けていました。
ある日ディズニーに連れて行くといわれて、ついていったら古賀さんの柔道道場だったんですよ。道場で私に柔道を教えてくれたのが、ソウル五輪銅メダリストの持田典子さんでした。
世間一般では谷亮子さんや山口香さんに『YAWARA!』のイメージがありましたが、モデルになったのは持田さんです。マンガ家さんのサインを見せながら、教えてくれました。
それから20年以上柔道を続けています。今では中学生に教える立場です」
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■強姦に出会ってしまったら
柔道エリート女子「まずは逃げるべきです。しかし、手を掴まれたら、引っ張ってはいけません。もし引っ張れば、相手に押し倒されてしまいます。
手を掴まれれば、指先に向かって手首を振り払ってください。おもいっきり腕を振り回せば、だいたい外れます。あとは猛ダッシュで逃げましょう。
押し倒されてしまったときは、相手の衣服の中に裾から手を入れて、対角線上にある襟を内側から掴みます。逆の手で相手の外襟を掴みましょう。
あとはピンと襟を張って、相手の首をそれでキュッと締めるんです。雑巾を絞るようにすれば効果的です。相手が怯んだら、股間を思い切り蹴り飛ばして逃げましょう」
彼女いわく護身術として合気道か柔道を習うのが一番良いとのことだった。
柔道は全身運動で有酸素運動と無酸素運動の両方を行い、ダイエットに最適である。身の危険を守りつつ、身を引き締める効果もある。気になった人は近場の道場を訪ねてみよう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)