【ポケモンGO】一緒に10km歩くとピカチュウが肩に乗る!?噂を試してみた
スマホアプリ『ポケモンGO』に、本日のアップデートで相棒機能が追加された。
これは、ポケモンを1匹選ぶと自分のアイコンの横に一緒に表示されるうえ、それぞれ特定の距離を歩くと「ポケモンのアメ」がもらえるというもの。
カビゴンを相棒にすると潰されそうな圧迫感だったり、コイキングを相棒にすると足元でずっとピチピチ跳ねていたりとなかなかシュール。
とくに話題になっているのは、小さめのポケモンは肩に乗せることができる点だ。そんななか、「ピカチュウも乗せられる」という噂が…
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■選ぶだけじゃダメ!
イーブイ、オニスズメ、キャタピー、ビードル、ポッポを相棒にすると、肩のうえにちょこんと乗る。
これはかわいい!
しかし、ピカチュウを相棒にしても横に立っているだけ。肩に乗る気配はない。
肩乗りピカチュウにするには、ある条件をクリアしないといけないのだ。それは「10km一緒に歩く」こと。
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■10kmの壁は厚い
10km、正直楽ではない。移動速度の規制が厳しくなり、電車やバスでは距離が稼げなくなっているからだ。自転車でも、飛ばすと制限に引っかかってしまうほど。
ちなみに、10kmは直線距離で渋谷駅からお台場より遠い。
移動距離が即座に反映されず、数百メートル分がまとめて入ることもあり、「今どれくらい進んだか」がだんだんわからなくなっていく。
ピカチュウは1kmごとにアメを1つ見つけてくれるのだが、上部に文字でアナウンスされるだけ。
これを10回繰り返すのだ。
そして、ついに。
10km突破! さっそく自分のアイコンをタップし、見てみると…
乗ってる! 肩乗りピカチュウだ!
さっきまでとサイズ感がおかしいとか、肩に約10kgの生き物乗せれるってすごいとか、今にも滑り落ちそうとか、いろいろ思うところはあるが…かわいいから許される。
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■相棒を変えると…
注意したいのが、相棒を選び直すと歩いた距離もリセットされる点。つまり10km一緒に歩いても、一度別のポケモンを相棒にしてしまうと0になってしまうのだ。
ちょっと俯き加減に見えてくるし、この背景がまた怖い。「肩乗りピカチュウ」を相棒にする際は、他に浮気しない強い心が必要かも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)