沖縄で全天球カメラ『RICOH THETA SC』を使うといつもの10倍ぐらい楽しめる
冬の沖縄はマリンスポーツのシーズンではないため、ピークの夏と比べると半額から3分の1以下の料金で行ける場合も多い。
だが、正直沖縄料理を食べたり景勝地に行くぐらいでやることが限られるため、時間を持て余すことも…。
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■全天球カメラが楽しすぎる
記者もつい最近、冬の沖縄旅行へ行ったのだが、話題の360度を見渡せる全天球カメラ『RICOH THETA SC』を持っていったところ、いつもの10倍ぐらい楽しむことができた!
たとえば恩納村の景勝地『万座毛』は、昼は外国人観光客も多く訪れる絶景スポット。だが、夜になるとあたりの明かりはほとんどなく、オバケでも出てきそうなシーンとした雰囲気になる。
コンパクトデジカメだとフラッシュを炊いて手持ち撮影ぐらいだとたいした写真も撮れないが、THETAを三脚に載せシャッタースピードをかなり遅く設定すれば、美しい星空の写真を撮ることができる。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
記者もはじめてTHETAを使ったのだが、そこそこ美しい絵が撮れて満足! おそらく加工したりさらに細かい調整をカメラ側ですれば、よりいい絵が撮れるだろう。
また、その後行ったバーでも手持ちで撮影したところ、店の全景が綺麗に撮れた。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
さらにTHETAはSCの場合動画も5分間撮ることができ、空港の近くで撮影すると全天球で飛行機が着陸する姿も撮ることが可能。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
全方位を見渡せるカメラを使うことによってさらに臨場感の溢れる記録を残せるのは、普通のデジカメで撮るより楽しい。
沖縄だけでなく景色のいい場所へは全天球カメラを持っていくと、きっといい写真や動画を撮ることができるぞ!
使用機材:RICOH THETA SC
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)