ひとつでも当てはまったら要注意? スマホ依存症チェックが話題に
『バイキング』で話題になったスマホ依存症チェック。知らない間に中毒になっている人も。
いまや私たちの生活にかかせなくなったスマホ。SNSやアプリやネットなど、ついつい気になって触ってしまうこともあるだろう。しかし、気づかないうちに「スマホ依存症」になっているかもしれない。
■「スマホ依存症チェック」が話題に
20日放送された『バイキング』(フジテレビ系)は、スマホ依存症の恐怖について取り上げた。番組によれば以下の3つの項目に1つでも当てはまればスマホ依存症の可能性があるという。
①寝る直前までスマホをつかう
②人と会話中にスマホをつかう
③他人のスマホが鳴ったときに、自分のスマホを確認する
MCの坂上忍(49)はいまだにガラケーだというが、③については「ついついやってしまう」とし、「人がスマホを確認したら『(自分の携帯を触って)良い』と思っちゃう」と発言した。
また、番組ではスマホ依存症になると肩こりや頭痛、スマホ老眼、睡眠障害になる可能性もあると指摘もあった。一連の流れを観ていたネット民からは…
・完全にスマホ依存症だったわ。全部あてはまる
・スマホ依存症だな…。CM中はもちろんスマホを見て、番組中も手を出したくてウズウズ
・全部当てはまったけど、これむしろ当てはまらない人いるの?
・知らない間にLINE開いてたときはもうヤバイと思った
関連記事:中居正広、スマホの使い方明かす 劇団ひとりは「らくらくホンでいい」とツッコミ
■「ネット繋がらないと落ち着かない」は4割
スマホ依存症と言うが、その実態はSNSやアプリやネット回遊などインターネットに依存するものだ。しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,365名に調査したところ、全体の4割以上が「ネットが繋がらないと落ち着かない」と回答。
男性よりも女性のほうが多い傾向にあるようだ。コミュニケーションの幅や必要性に違いがあるのかもしれない。また、「寝るまで肌身離さずスマホをもっている」と回答した人は2割以上という結果に。
関連記事:20代女性の3割が「恋人のスマホは自由に見ていい」 やましいことがないなら…
■上手な付き合い方を
番組でもあったように、5人に1人が「寝る直前までスマホをつかっている」ことが明らかになった。スマホが便利なことは周知の事実だが、一方でそれに依存してしまうのはけっしてよくないだろう。やはり、上手な付き合い方を考えたい。
(文/しらべぇ編集部・らむたそ)
対象:全国20代〜60代の男女1362名/全国20代~60代のスマホユーザー男女768名(有効回答数)