N国党・立花孝志党首、ユーチューブ収益を公開 「札束の分厚さ」に衝撃
NHKから国民を守る党・立花孝志党首が自身のYouTubeチャンネルを更新。驚きの収益金額を明かした。
国会議員ユーチューバーとして、ネットをフルに活用した独自の活動で注目を集める「NHKから国民を守る党」(以下、N国党)の立花孝志党首が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。広告収入金額を公開し、ネット上で大きな注目を集めている。
■9月の収益は1,247万円
24日、立花氏は収益報告の動画をアップ。YouTubeの運営元であるグーグル社から「1,247万円2,868円」が振り込まれたことを明かす。
「こうやって真実の発信をすればお金入ってくる」としたうえで、このお金はあくまで会社の金額であり、運営するコールセンターの運営費や私設秘書たちの給料にあてると明かす。とくにコールセンターの運営費は月500万円程度かかっているそうだ。
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■あり得ない分厚さの札束
なお動画中、立花氏は実際に振り込まれたというお金を札束の状態で見せる。あり得ない分厚さで、当然ながらこの状態のお金を見たことがある人はかなり少数に限られそうだ。
そして動画の最後には、マツコ・デラックスに言及。マツコの発言を受ける形で大きな騒動に発展していたが、「一番これ(収益)に貢献していたのは、もちろん支援者の皆様もいるんですが、マツコ・デラックスさんだと思います」「数字持ってる人を叩くとこれだけのお金になると」などと述べ、彼ならではの独特の表現で感謝をあらわした。
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■衝撃の声
この金額に、ネット上では驚きの声が続出。コールセンターの運営費用や、札束の分厚さにも注目する人の姿も確認できる。
「衝撃の1,247万円」
「札束の分厚さがスゴい……」
「立花氏のYouTube暴露みてわたしも収益化目指したくなっちゃった」
「今月YouTube収益1240万円でそれでも1DKで暮らしてブランドものや高級会社に乗ることなく公のための経費として使うと言ってる」
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■好きなYouTuberがいる割合は…
しらべぇ編集部が、全国10~60代のYouTubeを見る男女1,283名を対象に調査したところ、全体の25.6%が「好きなYouTuberがいる」と回答。年代別に見ると、10代男女がいずれも6割前後から7割近い結果に。
一般的に若者は中高年層よりも政治への興味関心が低いとされているが、YouTubeの動画を好んで観る人は若者に多い。選挙でも快進撃を続けているN国党だが、立花氏のネット戦略がその一因なのは、間違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代のYouTubeを見る男女1238名 (有効回答数)