「日本ではブスなのに…」アフリカ旅行経験者に驚きのエピソードを聞いてみた!

2014/07/11 12:00


africaアフリカのザンビアとタンザニアでの公式訪問を終えた秋篠宮ご夫妻が帰国されたニュースがありましたが、パスポートすら持っていない筆者が「アフリカ」と言われてパッとイメージが湧くのは、ロックバンド・TOTOの代表曲「Africa」ぐらいで、実際にどんな土地なのかすら全く知識がありません。筆者のまわりでもアフリカに行ったことがある人は皆無に等しいぐらいです。

分からないことがあったら知っている人に聞いてればいい!

ということで、今回しらべぇ編集部は実際に「アフリカ」地方に旅行経験がある方を対象にアンケートを実施しました。題して!「アフリカに行ってみたらこんな国だった」!

寄せられた回答の中から種類別にいくつかピックアップしてみました。


【レストラン篇】

「イスラム国なので飲酒はご法度ですが、実はお酒を提供する店があり、入るためには店の入り口に立っている警官と交渉する必要がある。」(40代男性)
「レストランで目玉焼きを注文したら、黄身が白い目玉焼きが出てきた」(60代女性)
「現地のレストランでシマウマの肉のサンドイッチを食べた」(50代女性)

やはり食文化の違いや風習の違いというのが印象深いエピソードとして挙がっていましたね。中でも特に一番印象的だった回答は、

「現地人がよく行くようなお店で外食すると、30分から1時間待つのはザラ。一度あまりに遅いので見に行ったら、調達してきた鳥を絞めて羽をむしっている所だった」(30代女性)

新鮮なのはありがたいことですが、まさか注文が入ってから猟に出てたのでしょうか?

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【乗り物篇】

「ガソリンが無いタンザニアで日曜は車に乗れない規則があった」(50代男性)
「夜行列車に乗った際、目的地に着くのが特別な理由もなく5時間ほど遅れた」(20代女性)
「飛行機会社のミスで飛行機が飛ばず、結局3回も高級ホテルにタダで泊まれた。」(20代女性)
「人生で初めて飛行機での立ち乗りを経験した」(40代男性)

日本は1分でも電車が遅れたら怒られるという特殊な国だとよく言われますが、それにしても5時間の遅れはまだしも、3日間飛行機が飛ばないなんてすごいです。

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【ちょっと怖いよ篇】

「どこもかしこも暑いと思われがちですが、実は南アフリカでもコートがいるくらい寒い所があるので、薄着でいると危険です」(50代女性)
「普通の民家でも、寝室につながる通路に就寝時に自分たちの身を守るための鉄格子がある」(40代女性)
「キリマンジャロに登る時は高山病や疲労で自分が感じているより身体が危険な状態になるので、はしゃぐのはNG。一緒のチームにいた男性はあまりの感動に興奮して騒いでしまい、その後亡くなりました」(30代女性)
「ガイドに案内してもらい様々な動物を見に行った際、ゾウを見るために車外に出たら目の前にライオンがいた」(40代男性)

ライオンが目の前にいたって、感動を通り越して恐怖しかありません。それにしても山に登ってはしゃいだら亡くなったというのも怖い話です。

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【人がとっても素敵篇】

「砂漠にテントを張っていたら突然、目の前に白馬に乗った紳士が現れた」(50代男性)
「タンザニアのふもとの町でジョギングをしていたら、子供たちがどんどん集まってきて、最大15人くらいが私の後を追いかけて一緒にジョギングすることになった。人懐っこさにビックリ」(50代男性)
「日本ではブスと言われてきた私ですが、エジプトでは、道行く男性二人に『プリティ!』といわれご満悦でした」(30代女性)

白馬に乗った紳士がその後どうなったのか気になるところですが、ジョギングしていたら子どもたちが集まって来たなんて、ロッキーの撮影かと思うほど驚きの光景ですね。

今回実際に行ったことがある人に「アフリカ」について教えてもらおうと思いアンケートを取ったのですが、アンケートの回答を見れば見るほど謎が深まるばかりです。一体「アフリカ」はどんな土地なんでしょうか…。やはりこれは、百聞は一見にしかずで実際に行ってみるしかないのかもしれません。

(文/しらべぇ編集部・常時系

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