【内田理央、こんなだけどタレントです】電車の嫌なおじさんを確実に好きになれる方法
こんにちは、だーりおこと内田理央です。最近、偉い(?)おじさんがニュースになることが多いですよね。言っちゃいけない野次を飛ばしちゃったり、思わず笑っちゃうくらい記者会見号泣したり。普段からおじさま方のことが気になるだーりおとしては、いろいろな意味で目が離せません。
35歳以上の男性がだーりおのなかで“おじさん”に入るんですけど、そんなおじさんたちの行動がただただ気になるんです。
たとえば、ちょっと前にマクドナルドで見たおじさん。そのおじさんは、「シャカチキ」を買ってたんですね。袋の中で振って味をつけるやつです。で、その振りっぷりが…。もう、袋からチキンが飛び出てこないか不安になるくらい振ってたんです。なんていうんだろう、シャカチキを振るためにこの人は生まれてきたのかなって思っちゃうくらい、振りまくり。わたしは、その様子を食い入るように見つめていました。
そんな面白いおじさんも最高ですが、だーりおが理想とする格好いいおじさんは、所ジョージさん。所さんは、最高級のおじさんです。あの、ニューバランスのスニーカーが似合う感じは、奇跡的ですよね。まだお会いしたことはないけど、とにかく大好きです。わたしがもし男の人だったら、ああいうおじさんになりたいです。
ただ、やっぱりおじさんっていうと…。マイナスなイメージも付きまとっちゃうことも否定できないと思うのです。特に、電車で遭遇するおじさんたち。人をかき分けて座席を確保しようとしたり(これはおばさんもね!)、おっきな声で当たり前のように電話で話してたり、あとお酒臭かったり…。飲んじゃったのはしょうがないけど、せめてその状態でため息を吐くのはやめてほしいんですよね! そうゆう酔っ払いおじさんは、だーりおにとって“敵”です!
でも、こんなちょっと「嫌だなぁ」と思ってしまうおじさんでも、あることをすれば100%(だーりお調べ)の確率で“愛する”ことができる方法があるんですよ!
これは、ある日たまたま夜の新宿駅のホームで発見したことなんですけど、TOKIOさんの『AMBITIOUS JAPAN!』っていう大大大名曲があるじゃないですか!? 「ビーアンビシャース」ってやつ。あの曲を聴きながらおじさんたちを眺めるんです。それだけ。そうすると、不思議なことに…。
「あの不機嫌そうなおじさん、家族のために遠くから通勤してがんばってるんだなぁ」
「このおじさん、お酒臭いけど、きっと週に1回こうやって飲むのが毎日を頑張るための活力なんだろうなぁ」
「ここにいるおじさんたちが、夢や希望をもってこの世の中を作ってきたんだろうなぁ」
って思えるんです! で、おじさんたちのことが好きになります。これね、このおじさん嫌だなって思った時に是非試してほしい! 名曲のもつチカラって本当に凄いですよね。ということで、今日も明日もだーりおは、『AMBITIOUS JAPAN!』を聴きながら電車に乗ります。
(文/内田理央)