これからは「シフォンケーキ作れる男子」の時代!? 好感度爆上がりな3つの理由

2014/10/05 10:30


Ciffoncake

料理ができる男子は、モテる。これは間違いないことですが、なかでもスイーツを作ることができる男子は女性からの絶大なる支持を得られるでしょう。今回は、女子ウケ抜群のスイーツ、“シフォンケーキ”について紹介したいと思います。

バーで働くという一面もある筆者は、よくシフォンケーキを店で作ってお客様に提供するのですが、1ホールの半分を1人でペロリといってしまう猛者もいるほど大人気です。細身の女性までもがそうやって食べてくれることは至福の喜びであるとともに、驚きも隠せません。

そして、それまでは見向きもされなかったのに、シフォンケーキを提供した瞬間にグッと上がる好感度。これは、確実にモテテクニック研究に活かせます。そこで、男子がシフォンケーキを焼くとモテる理由を分析しました。

1:女性は“ふわふわの粉物スイーツ”が大好き

まず前提として、これがあります。パンケーキが名物の「Eggs’n Things」や「bills」、カップケーキ専門店の「Magnolia Bakery」に並ぶ行列のほとんどは女性。シフォンケーキも、名前の由来であるシフォン(薄い絹織物)が表す通り、生地が絹のようにきめ細かくふわふわしているスイーツです。食感がたまらないのです。

食べた女性の第一声はまさにこれ、「すごい、ふわふわしている~」。幸せそうな顔で頬張る姿からは幸福感が漂ってきます。。

2:競合がいない

恋愛でも仕事でも、競合が少ないほど勝ちやすいのは市場の原理。ライバルがいないのですから当然でしょう。いまのところ、“シフォンケーキを作れる”という男子は、パティシエなどの職人を除けばほとんど見たことがありません。恋愛市場では唯一無二のレア感たっぷりな特徴的存在なのです。

「手作りのシフォン、マジ美味しい」(27歳)、「こんなシフォンが毎日食べられたら幸せすぎる」(34歳)。このような言葉が女性の口から漏れたのは紛れもない事実なのです。

3:ガッツキ感がないから受け入れやすい

シフォンケーキの基本的な材料は、薄力粉、卵、砂糖、油と、いたってシンプル。頑張って高級な食材を使おうにもタカが知れています。女性側からすると、気負わずにもらえるスイーツなのでしょう。

「デコレーションケーキを作ってこられたらヘビーだけど、シフォンなら気軽にもらえる」(28歳)と、心理的負担が少ない面もあるようです。味も見た目もスマートで、モテ要素満載となっています。

たまたま「材料が少ないから自分でも作れそう」と作り始めたシフォンケーキですが、思わぬ好感度効果が確認できました。コツさえつかめば誰でも簡単に作れますので、騙されたと思って一度試してみることをオススメします。なお筆者は、料理家のなかしましほさんのレシピ(http://www.1101.com/chiffon/)を参考にしています。

(文/しらべぇ編集部・重野マコト

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