実際どうなんだ?女性の35.5%が自分の足はクサくないと思っているそうです・・・
夏場気になる臭いとして真っ先に浮かぶもののひとつが、汗の臭い。一方、冬場気になる臭いといえば、”足の臭い”ではないでしょうか。冬場は履物がサンダルやスニーカーといった通気性の高いものから、革靴、ブーツのように蒸れやすいものに移行します。すると臭いの原因となる細菌が逃げ場をなくし、キレイキレイとは真逆のクサイクサイ状態になるからです。寒い季節の合コンや飲み会で居酒屋に入り、参加者が履物を脱いで座敷に座ると、「アレ!?なんか臭くね?」の言葉をきっかけに犯人探しがはじまる。足の臭いが暗躍するのは冬の風物詩といっても過言ではありません。
自分の臭いは気づかないもの。だからこそ誰しも不安になるわけですが、自信を持って「私の足は臭くありません!」と胸を張れる人はどれくらいの割合で存在するのでしょうか?
20代から60代の男女計1369名に「自分の足は臭くない自信がありますか?」というテーマでアンケートを実施しました。
全体の結果は、男性23.7%、女性35.5%というものでした。
次に、男女・年代別の結果を見てみましょう。
【男性・年代別「自分の足は臭くない自信がある」と答えた人の割合】
20代:15.3%
30代:22.7%
40代:18.7%
50代:28.7%
60代:33.3%
【女性・年代別「自分の足は臭くない自信がある」と答えた人の割合】
20代:26.0%
30代:24.7%
40代:34.7%
50代:40.0%
60代:52.0%
全年代を通して、男性より女性のほうが「自分の足は臭くない自信がある」と思っていることがわかりました。確かに、女性のほうが消臭グッズを駆使し、足の臭いをケアしているでしょうから、当然といえば当然の結果なのかもしれません。ただし、本当に臭くないかはまた別の話です。
前述した通り、自分の足の臭いは気づきにくいもの。知らないところで「○○さん、足臭いよね〜」「自分では気づかないのかしら?○○さんと飲み会をするときは、靴を脱がない居酒屋にしよう」なんて言われないように、必要以上のケアを心がけたいものです。
オシャレは足元から、ニオイも足元から、ですからね!
【調査概要】
調査期間:2014年9月19日(金)~9月22日(月)
対象:全国20代~60代 男女1369名
(文/しらべぇ編集部・大川竜弥)