【内田理央、こんなだけどタレントです】誰からも好かれる人の共通点を発見!

2014/10/19 18:00


sirabee1019uchidario

こんにちは、だーりおこと内田理央です。ブログやコラムでは、「だーりお」という一人称を使うことが多々ありますが、普段は「わたし」、親しい間柄では「りお」という一人称を使ってます!

そして今回の話は、人からどう呼ばれたいか、そして呼ばれたくないか、というテーマです。

まず先に、“されたくない呼ばれ方”から考えてみました。ずばり、「自分」です。よく世間では、女性のことを「お前」と呼ぶ男性はNGだ、なんてことが言われますが、わたし、そしてわたしの周囲の女性陣のあいだでは、「自分」も相当不評です。「“お前”って呼ばれるよりも嫌だ」という女性が70%でした(だーりお調べ)。

「自分」の使われ方は、こうです。

「自分、今日なにしてたの?」
「自分はどう思うの?」
「自分、顔色悪そうだけど大丈夫?」

最後は、言ってることはとっても優しいけど、呼び方が「自分」なのでギリギリマイナスになってしまいます…。それくらい、「自分」って呼ばれるのは苦手ですねぇ。関西弁的な方言で言われるのは全然気にならないんですけど、普通のイントネーションで「自分」って言われると、なんかちょっと怒られてるみたいでドキッとしちゃうんです。

では、どんな「呼び方」をされるのが良いかというと…。呼び方というか、会話していて相手の名前をしっかりと言う人は本当に素敵だと思います!

たとえば、何気ない挨拶でも、「あ、りおちゃんおはよう!」とか「内田さん、おはようございます!」って言われると、それだけで特別感が出ますよね。名前が入ることによって、その挨拶が自分だけに向けられたものだということを実感できるんです。この“名前を入れる”を自然にできる人って、本当に素敵だし凄いと思うんです。

なぜなら、わたし自身ができないから…。名前を呼ぶのって、簡単なことだけど、ちょっと恥ずかしいですよね。特に、知り合って間もない人だとどう呼んでいいかも判断できません。「~ちゃん」なのか「~さん」なのか、「~たん」なのか「~っち」なのか、「~たそ」なのか「~たす」なのか…。いやはや、日本語にはいつからこんなに呼び方が増えたんでしょう…。

ということで、名前を呼びにくいのはわたしも理解しています。そのハードルを見事に乗り越えてるところが凄いと思うんですよね。

思い返せば、いままでお仕事の現場で見てきた“誰からも好かれる人”って、みなさんちゃんと会話のなかに名前を入れている人でした…。よし!これからはわたしも、恥ずかしがらずにちゃんと相手の名前を出しながら会話できる人間になろうと思います!

(文/内田理央

内田理央コラムコミュニケーション挨拶
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