【本日オープン!】日本初上陸の「ブルーボトルコーヒー」第1号店に並んでみた
しらべぇ編集部が、昨年7月、日本進出についてキーマンを直撃取材した、ブルーボトルコーヒー。この記事が昨年、しらべぇの中でもっともシェアされたことからも、その注目度が伺えます。
その日本進出1号店が、筆者地元の清澄白河で本日2月6日オープン、これは行かないわけにはいかない! ということで、さっそく早起きしてみました。
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開店1時間前、すでに100人の大行列!
前日はあいにくの雪模様。積雪はないものの路面も凍る中、熱心なコーヒー愛好家が8時の開店1時間前には100人前後の大行列に。一番先頭の方は、なんと3時から並んでいたそうです。
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2月6日午前8時『清澄白河ロースタリー&カフェ』ついにオープン!
筆者も夜明け前から並んだのでオープン第一陣で入店。店員さんにハイタッチでお迎えいただきました。
ロースタリーとは「焙煎所」という意味ですが、広い倉庫をリノベーションしたという店内にはまず大きな焙煎機が目に止まります。この焙煎機で世界各地から届いた豆を毎日焙煎するそう。
店内に入るとすぐに鼻腔をくすぐるコーヒーの良い香りが満ちています。
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コーヒーは一杯ずつハンドドリップ
まずは、ブルーボトルを代表する「シングルオリジン」を。ブレンド豆の種類はその日によって変わるそうですが、本日はあっさりとした酸味が味わえるケニアです。
一杯ずつハンドドリップで入れるため、ちょっと時間が掛かりますが、バリスタの淹れる手元を見ていると待ちの時間も気になりません。
そして念願のコーヒーが手元にやってきました。店員さんがおっしゃる通り、すっきりとした酸味で香り高い! 「シアトル系のコーヒーよりも薄めかな?」といった感じですが、毎日飲みたくなる味です。
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ペイストリーは2階キッチンで手づくり
せっかくなのでエスプレッソドリンクも…ということで「カフェラテ」をオーダー。シングルオリジンと同じく酸味のきいたさわやかな味にミルクの優しい風味。これは朝の一杯にぴったりです。
ペイストリーは「グラノーラバー」をチョイス。2階のキッチンで毎日手作りしているというペイストリーは、やさしい味で美味しい! 押しオーツ麦をハチミツやお塩で味付けしてあって、朝や間食に嬉しい味。
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持ち帰りのコーヒー豆もフレッシュ
カフェだけではなく、持ち帰りのコーヒー豆もブレンドをはじめシングルオリジン・エスプレッソ、その他希少種を含め常に10種類前後取り揃えて。持ち帰り用も焙煎後48時間以内のフレッシュなコーヒー豆です。
たまらずおみやげにシングルオリジンで飲んだオリジナルブレンド「ケニア・ニエリ・ガザイジ」と「グラノーラ」を購入してしまいました。
そのほかドリッパーやマグカップなどのオリジナルグッズも販売されていました。家やオフィスで使うと、おしゃれですね。
朝8時から夜7時まで年中無休で営業とのことなので、ご近所の方は出勤前に、少し遠い方は休日に、近くの清澄庭園などを散策がてらこの焙煎したての美味しいコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。
【ShopData】
ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ
住所:東京都江東区平野 1-4-8
営業時間:8:00〜19:00 (年中無休)
(文・写真/しらべぇ編集部・太田山 里英)