行楽シーズンのお供に!今日から始めるデジカメ入門
春になると、お花見や歓迎会などのイベントがある人も多いのではないでしょうか。
こういったイベントで活躍するのがデジカメ。みんなの思い出や印象的なシーン、集合写真をきれいな画像で残したいですよね。
でも、初めてデジカメ選ぼうとすると、どんなものが自分にあっているのか迷ってしまうくらいたくさんの種類があります。
そこで今回は初めて購入するのにおすすめの、手軽に本格的な撮影が可能になるミラーレス一眼のカメラやレンズを紹介します!
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■暗い場所でも綺麗に撮れるSONYのデジカメ
カメラを持ち歩くのは屋外だけではありません。室内も綺麗に撮れるデジカメは非常に重宝します。
行楽シーズンが終わっても年中活躍するので、長く使い続けることができます。
数あるデジカメの中でもSONYのデジカメは暗い場所や室内に強いと言われており、実際に使ってみても写りにノイズ(写真のざらざらした感じ)が少ないです。
価格はSONYのNEX-5Tで5万円ほどと少し高いですが、すぐに型落ちになってしまうといったことは少ないので、買いたいときに気に入ったものがあれば購入してしまって大丈夫です。
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■レンズっていろいろ揃えないとだめ?
ミラーレス一眼の長所の1つがレンズ交換できる点。最初にミラーレス一眼を購入すると、交換してみたくなってあれこれ購入しがちですが、レンズも安いものではないので用途に合わせて揃えましょう。
最初に購入したレンズだけで普段の用途には十分です。ですので、何か撮りたい物が出てきたとき何を用意すればいいかを簡単に紹介します。
まず、食べ物や細かい物を近くで撮りたい時に便利なレンズが「マクロレンズ」。
手作りのお菓子や料理などをブログに載せたいときなどに効果を発揮します。値段も3万円ほどとレンズの中では安いほうの価格帯なので、最初に購入する交換レンズにおすすめです。
次に、遠くの物を撮りたいときに活躍するのが「望遠レンズ」。
遠くの物を大きく撮りたい場面だけでなく、背景をぼかして撮影したいときによりしっかりボケます。ドライブで山や景色を眺める時にも、持っていると使える場面があるかもしれません。
望遠レンズは最初にカメラを購入する際に「ダブルレンズキット」といった名前の商品を購入すると望遠レンズが実質2万円ほどで購入できるので、使用する可能性がある人は最初から望遠レンズがついているものを購入しましょう。(望遠レンズを後から購入すると4万円ほどします)
今回は暗所に強いSONYのミラーレス一眼を紹介しましたが、キヤノンやニコン、ペンタックスといった他のメーカーのカメラもあります。
キヤノンはオートフォーカスが他社に比べて早いですし、ニコンは写真の写りに飾りのないそのままの色が出ると言われています。ペンタックスはレンズの種類では他社よりもラインナップが多いので、用途の合わせたレンズ選びが楽しくなりそうです。
安い買い物ではないので、自分で調べてあれこれ悩むだけでなく、家電量販店でカメラに詳しい店員さんと話しながら、実際のカメラを触って確かめながら選ぶのがおすすめです。
ボタンの使い勝手やダイアルの位置、シャッター音まで多種多様なので、是非一度自分で触ってみて手に馴染む愛機を探して見て下さいね。
(文・写真/しらべぇ編集部・あすらん)