【ネットストーキング】元恋人のFacebookをのぞき見する?20代女性は驚異の割合!
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Facebookは便利なツールですが、公開設定によっては、見てほしくない人にまで自分の情報が伝わってしまうリスクもあります。
逆に、元カレや元カノが忘れられず、つい気になって近況をチェックしてしまう人もいるでしょう。
そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代のFacebookユーザー531名に「元恋人のFacebookをチェックしたことがあるか」について、調査しました。
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■男性は20代のみ約4割が元カノをチェック
男性のFacebookユーザーでは、20代だけが突出して高く、約4割。30代以降では、1割前後かそれ以下しか元カノの近況をのぞき見することはないようです。
Facebookがなかった時代におつきあいしていた人は、アカウントを探すのも面倒だったり、女性の場合は「結婚で苗字が変わって見つからない」という理由もあるのかもしれません。
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■女性は全年代で高く、20代は5割に迫る!
ところが、女性のFacebookユーザーでは様子が一変。60代を除いてほぼすべての年代で高く、20代では5割弱、30代でも3人に1人は元カレの近況をチェックしていることがわかります。
男性ユーザーのみなさん、あなたが忘れていても、元カノたちにはかなりの確率で近況が見られていると考えたほうがいいでしょう。
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■20代「ネットストーカー」の生声は?
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男女ともにもっとも「近況チェック率」が高かった20代。彼らはなぜ、別れた後にもかかわらず「ネットストーキング」のような行為をしてしまうのか? 生の声を聞いてみました。
「今どんな雰囲気なのか気になるから、調べちゃう」(21歳女性)
「『自分と別れた時のこと』を書いていないかチェックする」(20歳女性)
「元カノの『今カレの写真』を見て、自分と比べたいから」(25歳男性)
中には、昔の恋人がタグ付けされた写真までくまなくチェックする人も。近ごろ、ネットストーカーを略して「ネトスト」という言葉も生まれていますが、これはさすがにやり過ぎのような。
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■「絶対見ない派」は記憶に封印?
逆に、絶対に見ないと答えた人たちの意見も聞いてみました。
「昔の美しい姿のままでいてほしいから見ない」(27歳男性)
「新しい女性との幸せな姿なんて見たくない」(29歳女性)
元恋人の写真やプレゼントなどを、別れた後は捨ててしまう人・取っておく人、どちらもいますが、「見ない派」は捨ててしまうタイプかもしれません。
(取材・文/しらべぇ編集部・あくむちゃん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月14日~2015年3月16日
対象:全国20代〜50代男女Facebookユーザー531名