【日本初上陸】わずか1時間で完売!ふっわふわ新食感のかき氷店「アイスモンスター」って?
フルーツのどっさり乗ったかき氷やタピオカドリンクといえば、暑い台湾で生まれたスイーツ。
そんな台湾スイーツのかき氷専門店「アイスモンスター」が、大行列激戦区、原宿にオープンするということで、早速行ってみた!
オープンの4月29日、3時間前の朝8時に到着すると、すでに先客が10名ほど。先頭の方は6時台から並んでいたそう。(先頭には何故かキティちゃんのぬいぐるみが…)
午前10時50分、整理券の配布がはじまり、同時に風船のプレゼント。200人以上の行列がつづき、オープンちょうどに並んだ方は5時間以上待ったことに。
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■現地式!?「ハロー你好!!」でオープン!
オープン時間になると、お店の前にキティちゃんが登場! あのぬいぐるみはキティちゃんの場所取りだった。ほどなくして入店すると「ハロー你好!」の掛け声。
かき氷を削っているのが良く見えるカウンターでお会計を済ませたら、好きな席を選んで座ることができる。
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■「タピオカミルクティーかき氷」税込1000円と初対面
「タピオカミルクティーかき氷」は温かいタピオカとミルクティーかき氷を合わせて食べる、マンゴーかき氷と並ぶ人気のメニュー。
直径20㎝はありそうな器に、山盛りのかき氷! 別添えのあたたかいタピオカもたっぷり。ミルク風味の濃厚なパンナコッタも添えられている。
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■大きいスプーンで一口食べると、雪よりもふわっふわ
一瞬で溶けてミルクティーに変化する食感は初めての体験。薄い氷の層が重なっており、表面が溶け始めてもスプーンで崩すと中は溶けずにふんわり感を保ったまま。
ミルクティーをそのまま凍らせて削っているため、食べているうちに味が薄まるということもない。
かき氷をほおばり、さらに一口タピオカと一緒に食べると、“エクストラコールドモチモチ”タピオカミルクティーになり、さらにパンナコッタも混ぜて食べるとミルキーさが増す飽きのこないおいしさに変化する。
タピオカがあたたかいのは、冷やされ過ぎると固くなってしまうタピオカのモチモチ感を保つためだろうか。
おなかいっぱいになりすぎるのではと心配していたが余裕で完食。
タピオカミルクティー、マンゴーの他にもコーヒー、イチゴ、ウーロン茶味もあり、パナップルかき氷は季節限定品だそう。
2階席はゆったり過ごせるテーブル席なので何人かでシェアして食べればいろいろな味が試すことができる。テイクアウトも行っているので、これから暑くなる季節には食べ歩きもおすすめ。
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■かき氷で冷えても安心。白湯のサービスがうれしい
店内でサービスされる飲み物は大抵、「お冷や」であることが多いが、ガラスコップに入れられて登場したのはあたたかい白湯。
もちろん台湾ならではの温かいポットのお茶も注文することができる。
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■「謝謝 バイバイ」に見送られ、お店を後に
行列を確認すると、オープンからわずか1時間で受付終了のお知らせが…午前中に並ぶのがおすすめのよう。
これから暑くなってくる季節、新食感かき氷をお試ししてみては。
【アイスモンスター 表参道】
住所 東京都渋谷区神宮前6-3-7
定休日 不定休
営業時間 11:00-21:00(L.O.20:30)
(文・写真/しらべぇ編集部・田村えま)