【もう一つの博多名物】絶品うどんそばが食べ放題！14時以降も行列ができる名店の正体
言わずとしれたラーメンの街、博多。
そんな街の代名詞ともいえるほどラーメンが浸透しきったこの地に、うどん・そばが絶品の食べ放題店があることをご存知でしょうか。
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福岡最古の製麺所！
博多駅からJR鹿児島本線に乗って1駅のJR竹下駅で下車。ここから徒歩10分ほどの場所にあるのが、「中世博多うどん 春月庵本店」。
明治23年創業、福岡最古の製麺所だという平和フーズさんが運営する工場直営店で、お店のすぐ隣にある工場から打ち立ての麺が運ばれてくるうどん店です。
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14時までのランチタイムは3玉まで、14時以降は無限おかわりOK！？
早速お店へ向かったのですが、現在の時刻は14時30分。ランチタイムはとっくに過ぎているというのにこの行列。
聞くところによれば「14時までは1人3玉まで無料でおかわりでき、かつ14時以降は実質無限おかわり可能」ということだったので、14時以降を狙ってやってくるお客さんが多いのだとか。
なかでも、車で来るお客さんが圧倒的に多く、駐車場も狭いためかお店の前の道路は大混雑。
自分の順番がくると、店員さんが先に注文を伺いにきます。何玉を希望するか聞かれますが、あとから追加可能とのことで、今回は2玉のごぼう天ざるそばをオーダー。
席で待つことほんのわずか。ビックリしたのはその大きさです。
隣に置いたiPhoneと比べてもわかるように、まるで洗面器のような器にドドンと盛られたそばの山に衝撃を受けつつ、いただくことに。
ほどほどな冷たさに締められた麺は、プリっと弾力ある歯ごたえ。蕎麦の香りもふんわり確認できます。
肝心の出汁は、博多らしい甘めの味付け。ここにねぎとわさびのピリっとしたさわやかさ、そばの香り、刻みのりの香ばしさが加わると、蕎麦好きなら必ず唸るおいしさがこみあげてくるのです！
感動しているうちに揚げたてアツアツのごぼ天が登場。カリっとクリスピーな衣の中には分厚くカットされたほくほくのごぼうが包まれており、このごぼ天をめんつゆに浸して食べると、これまた美味！
メニューはすべてうどんかそばか選ぶことができます。
ラーメンの街・博多にあった極上お蕎麦・うどん、是非ともご堪能あれ。
（文／しらべぇ編集部・ODY）
住所：福岡県福岡市博多区博多駅前1-7-1
営業時間：11:00～16:00,土11:00～15:30（※麺がなくなり次第終了）
