【調査】意外と嫌われスポット!?花火大会は「行かない派」のほうが多い…?
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そろそろ夏の気候になってきました。お手軽に楽しめる夏の風物詩ともいえる花火大会。
そこで編集部では、今年の花火大会に行く予定の人がどれくらいいるのか、調査を実施してみました。
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■「行く」「行かない」を決めている人の割合は…
結果、行かないと決めている人が10.2ポイントほど上回ることに。というわけで、それぞれの理由を詳しく見てみましょう。
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■沖縄の人口と同じに!? 混雑するから嫌!
「単純に、混んでいるところに行きたくないから」(40代男性)
「子連れではとてもいけない…」(30代女性)
「花火を見ながらとか、歩きながらな状況が無理」(30代男性)
それもそのはず、朝の通勤ラッシュを超えた混み具合になる大会もあるほど。日本で最大の動員数を誇る江戸川区花火大会は動員数が約139万人、沖縄県の人口ほぼ全員と変わらない動員数です。
また、2番目に多い隅田川花火大会では95万人。香川県民全員とほぼ同数がつめかける…考えただけで恐ろしい過密度になります。
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■行かないけど花火を満喫している声も…
「会社の屋上から見えるので、納涼会で見るから行かない」(20代男性)
「バイト先のお客さん宅に招かれて見ている」(20代女性)
「小さいが、家から見える。わざわざ混むところに行きたくない」(30代女性)
家から花火が見える、会社や知人宅に招かれるといった、わざわざ行かなくても花火が見られる人たちは、うらやましいですね。
でも、コネがない方には、お金で解決できる有料座席が向いているのではないでしょうか?
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■今ならチケットぴあなどで取り扱いあり!
画像はチケットぴあのスクリーンショット
有料座席のチケットは、1人当たり2000円~7000円とライブを観に行く感覚で購入できます。帰り道の混雑はあるものの、間近で花火を堪能できる有料座席はおすすめ。
現在チケットぴあで取り扱っている花火大会の有料チケットは107種類。東京都だけでも7大会13種の席が購入可能となっています。
(取材・文/しらべぇ編集部・田村えま)
【調査概要】
※対象:全国10~50代の男女403名。行く予定(集計期間:2015年6月19日~6月22日)・行かない人(集計期間:2015年6月19日~6月28日)を「マインドソナー」で調査
※対象:全国10~50代の男女403名。調査方法:マインドソナー(集計期間:2015年6月19日~6月22日)