【新妻みひろの体当たり主婦道】節約志向のギャップが大きい世代は?
しらべぇ読者のみなさん、こんにちは。主婦歴2ヶ月になりました、みひろです。
前回のコラムでは、家計のお財布をどう管理するかについてお話ししました。
夫婦別々のお財布にする方も増えているようですが、まだいちばん多いのは奥さんが管理して、旦那さんは「おこづかい制」というご家庭。ちなみに、みひろ家と同じです。
家計を預かると、独身のころとはまた違う節約意識が出てくるもの。そこで、しらべぇ編集部に、「みんなが節約について考えていること」について、調べてもらいました。
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■節約志向は女性が高く、およそ8割も
節約の意識、男女ともかなり高いようですね。でも、やはり女性のほうが高く、男性が6割に対して、女性は8割近くなっています。
家計を預かるのは「節約まで含めてのお仕事」という意気込みもあるのかもしれません。さらに男女・年代別で見てみると…
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■2、30代の男女はギャップが大きい
女性はどの年代でも高く、男性でも40代や60代で節約志向が目立ちます。でも、結婚するカップルが多い2、30代では、かなりギャップが大きいみたい…。
女性が結婚するとき、「おこづかい制」を希望する人が多いのは、彼氏のこうした意識がおつきあいのときに見えているからかもしれませんね。
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■みひろ流「節約術」とは?
結婚する前は、靴を買うのがなにより好きだった私も、主婦になってから節約に目覚めました。
まず、「暑くてもなるべく冷房つけない作戦」。あまり運動しないので、節約ついでに「汗をかこう」という、ひそかな野望もあります。
最近は、高性能の扇風機がたくさん出ているので、夏に向けて、ただいま検討中。扇風機のほうが、クーラーよりずっと電気代が安いんですって。
あと、お風呂の温度を43℃から40℃に下げました。それに加えて、追い焚きするのと新しいお湯をはるの、どっちが安いのかガス代・水道代の請求書とにらめっこしています(みなさんのご家庭はいかがですか?)。
でも、節約ばかりに夢中になると、ついスレ違いも起こりがち。うちの場合は「空気清浄機の運転モード問題」。ネコもいるのでつねに「最強モード」で運転したい私と、節約にめざめて「自動モード」に変えたがる旦那さん…。
みなさんも、楽しく節約できるバランスを見つけてみてくださいね。
(文/みひろ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月19日(金)~2015年6月22日(月)
対象:全国20代~60代男女555名