【調査】ギタリストVSベーシスト、かっこいいのは？　20代でのみ逆転現象が起きた理由

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ギタリストとベーシスト、世間的により「かっこいい」と思われているのはどちらなのか？　今回は、そんなシンプルな疑問についてアンケートを実施しました。

■ギタリストとベーシストでは、どちらがよりかっこいいと思いますか？

質問の対象は、成人男女計555名です。まずは、全体の結果をご覧いただきましょう。

およそ16％の差をつけ、「ギタリスト」が多くの回答を得ています。長らくバンドの花形ポジションとして見られてきたギタリストということで、やはり強いですね。

男女別にみても、

となっています。男女で数字の差の大きさに違いは見られるものの、双方でギタリストを選んだ人が多数派ですね。

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■20代でだけ逆転現象！

しかし、この「ギタリスト＞ベーシスト」という構図、年代別に見ると、ある層で逆転しているのです。

20代の数字をご覧ください。

30代以上からは「ギタリスト＞ベーシスト」となっており、この「ベーシスト＞ギタリスト」という現象は20代のみで見られるものとなっています。

「ベーシスト」と回答した20代の人たちの声を見てみましょう。

「バンドサウンドの要はベース。最近はその傾向が強いと思う。リズム隊のほうが職人の感があってかっこいい！」（男性）

「レッチリのフリーを見たら、ベースのかっこよさや無限の可能性を感じずにはいられません」（男性）

「ベースイントロで始まる曲は、ゾクゾクする。下向きながらクールに弾く姿がかっこよすぎ」（女性）

「ベースというか、ウッドベース。ジャズのビッグバンドのウッドベースは、断トツでかっこいい！」（女性）

理由はさまざまですが、音楽的な嗜好からベーシストを選んでいる人が多いようですね。

（文／しらべぇ編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年6月19日～2015年6月22日
対象：全国20代～60代男女計555名