【ランチ難民の味方】うまく利用すれば楽しい！500円ランチサービス2選
仕事や学校のお昼休み。ランチはおいしいものを食べたいけれど、極力お財布に優しい価格で済ませたいもの。
そんな人にオススメの本が、全国41の都道府県、80以上のエリアで発行されている「ランチパスポート」だ。
昨年から注目を集め、じわじわと認知度を上げてきているランチパスポートだが、「マインドソナー」の調査によると…
知っていると回答したのはおよそ3人に1人。
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■そもそも「ランチパスポート」って？
和洋中からデザートと幅広いジャンルの店舗が掲載されている。これを使えば通常700円以上するランチが、500円で食べられるのだ。
ランチパスポートに載ってたモツ煮込みうどん。
この後半チャーハンも付くらしいコレで500円はお得よな＼(^o^)／ pic.twitter.com/gLzhpBSR15— 🎄ꘐ⎝･･⎠⍦～♪ (@kantorera2250) July 23, 2015
1冊の値段は1000円程度なので、3～4回使うと元が取れる計算に（有効期間は発売から3か月で、ひとつの店舗につき3回まで利用可）。
そこで、しらべぇ編集部でも、実際にランチパスポートを使って東京・大阪で絶品ランチを実食。そのお得な内容を体感してみた。
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①東京（赤坂エリア）：日本一の親子丼
「日本一の親子丼」のうたい文句で有名な、赤坂にある老舗の炭火料理店「はやし」。
ビルの4階という立地なのだが、都会とは信じがたい田舎情緒あふれる空間に。店内には囲炉裏を囲んだテーブルと、座敷がある。
ここのランチは親子丼のみ。ふわふわの卵と、柔らかく美味しい鶏肉、そして仕上げに卵黄がのっていてとても贅沢。
通常は漬物、鶏スープ付きで950円のところ、これがランチパスポートを使えばワンコインで味わえる。
【はやし】
東京都港区赤坂2丁目14番地1 山王会館4F
月～金／ランチ11：30〜14：00
※今回使用したランチパスポートは8月14日で終了。次号に「はやし」が載るかは不明。
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②大阪（天王寺・阿倍野エリア）：太刀魚料理
大阪で珍しい太刀魚料理を提供するお店「たちじゅう園（その）」
開店前から人が並び、すぐに席が埋まるほど人気だ。店内に入ると、備長炭で焼かれる太刀魚の香ばしい匂いが食欲をそそる。
名物は「うな重」ならぬ、太刀魚をご飯に乗せた「たちじゅう」。和歌山県有田市の箕島港から直送されるブランド魚「紀州 紀ノ太刀」を使用している。
こちらもランチパスポートを使用すると、たちじゅう並が通常800円のところ500円に！ さらに、ほねせんべい付きのサラダ、つけもの、みそ汁つきとボリュームは満点。
【たちじゅう園】
大阪市阿倍野区松崎町3-17-4-102
ランチ 11：30～14：00
定休日 ／第2・第4月曜・日曜・祝日
※ここで使用したランチパスポートは8月31日で終了。次号に「たちじゅう園」が載るかは不明。
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■他にはこんなサービスも…
カカクコムが運営する「食べログ」では、月額500円（税別）の有料サービスの会員登録をすると、スマートフォンからクーポンを発券でき、掲載店でワンコインランチができる。
ただし、同じ店舗での利用は毎月1回までという制限があるそうだ。
ランチパスポートはエリアごとだが、食べログのワンコインランチサービスだと利用可能エリアに区切りはない。外回りの仕事をされている方は利用すると楽しいかも。
（文／しらべぇ編集部・おがりょー）
