夫婦の家事って、どう分担したらいい?【新妻みひろの体当たり主婦道】
しらべぇ読者のみなさん、こんにちは。最近の暑さで、家事をする「やる気」を振り絞るのにちょっと苦労している、新米主婦のみひろです。
私達の親の世代は「掃除や洗濯は女性の仕事」という考え方が一般的でしたが、最近は家事を分担する夫婦も増えているようです。共働きのご家庭も多くなってるようですし。
でも、そうした家事の分担、みんなの納得度はどうなっているのでしょうか? しらべぇ編集部に調べてもらいました。
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■奥さんの納得度は4割を切る
全国20~60代の結婚している男女785名に聞いたところ、納得度はあまり高くない様子。男性は半分、女性では6割以上の人が納得していないようです。
旦那さんが手伝っても、「なんで共働きなのに私のほうがやること多いの?」「そもそも手伝うって何よ!」と思ってしまう気持ち、わかります…。
一方で、男性も「仕事で疲れてるのに…」と考えている人が多いのかも。
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■夫の7割は奥さんに感謝しているが…
でも、「◯◯してくれてありがとう!」って思うこともありますよね。そこで、旦那さんや奥さんの家事に感謝している割合も調査してもらったところ…
こちらも男女で大きく差が開きました。男性は、およそ7割が奥さんに感謝していますが、旦那さんの家事をありがたく思っている女性は、半分以下でした。
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■みひろ夫婦は断捨離が好き?
ちなみに、わが家の家事分担は、ちゃんと話し合って決めたわけではありませんが、「気づいた人がやる」という状態から自然と決まってきた感じ。お風呂掃除、ゴミ出し、窓の掃除は、旦那さんの担当です。
ワイパーで窓を拭いてくれるときに、「うまいね! さすがだね!」なんて言うと嬉しそうな顔をするので、こういう一言は欠かしません。
私は、お掃除が好きなので、休みの日は部屋をうろうろして、きれいにするポイントを探しています。旦那さんがけっこう気がつくタイプで、「お、きれいにしてくれたんだ! ありがとう!」って言ってくれるのも励みになります。
感謝の気持ちは、できるだけ口に出したほうが納得感につながるのかも。断捨離も好きなので、夫婦のものを一緒にネットオークションで売ったりすることも。結構いい値段で売れるんです。
芸能界の友達でも、洋服などをネットで売ってる人が多いので、知らずに芸能人の私物を買っている方、いるかもしれませんよ。
(文/みひろ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代既婚男女計785名