仕事中に酒を飲む男たち 経験者が語る「退廃感と背徳感」
仕事中に酒を飲む。これはアリなんでしょうか…？
連日猛暑が続くこの季節、仕事終わりの一杯を楽しみにしている人もすくなくないだろう。
むろん、多くの会社では勤務時間中の飲酒など言語同断。厳しい仕事に耐えぬいたからこそお酒がおいしく飲めるもの、とよく言われる。
画像をもっと見る■16.8％が仕事中に飲酒経験アリ
しかし、なかには仕事中に酒を飲んだことがあるという不届き者がいるようだ。本サイトが実施したアンケート調査によると、16.8％の人が「仕事の途中に酒を飲んだことがある」と答えている（男性23.5％、女性10.2％）
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■仕事中に酒を飲むってどういう状況だ？
では、それはどのような状況でなされるものだろうか。経験者の声を一部紹介しよう。
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■現場仕事で…（30才・男性・営業）
前に土木現場で働いていたとき。どうしようもなく暑いときに、親方が「いいから飲んじまえ」と言ってコッソリビールを飲ませてくれた。効率は上がりも下がりもしなかった。
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■残業が続き…（32才・男性・IT）
20代のころ、オフィスで自分だけが残業していたときに近くのコンビニでチューハイを買ってよく飲んでいた。見つかったらどうしようという背徳感と、オフィスでやっちゃいけないことをしてる感覚がクセになった。ついでにパソコンで大人のサイトもよく見ていた。
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■直帰だと思ったら…（28才・男性・営業）
イベントや外回りの帰りを直帰と伝えてよく居酒屋で飲んでいたら、急な呼び出しがあって会社に戻らなければならなくなったことがあります。上司に「酒臭い」と言われたが、はなんとかごまかした。
■お酒だけでなく…（24才・女性・営業）
37才の上司と不倫していたとき、よく営業同行やランチのついでにホテルに行ってました。そのときに冷蔵庫からビールを取り出して一杯飲んでから楽しんでいました。
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経験者の声を聞くと、仕事中の飲酒経験は、擁護するのが難しいものばかり。一生懸命がんばったからこそおいしいお酒が飲めるもの。たとえひとり残業していても一線をこえる行動は慎むべきだろう。
（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国20代～60代 男女1345名
