空き巣に朗報?2人に1人が窓を開けて寝ていることが判明!とくに20代女性が…

2015/08/17 08:00

sirabee0818mado3-1©iStock.com/tibipop

暑い熱帯夜が続いているが、たまに涼しい夜には窓を開けて眠るのも気持ちいいもの。とはいえ、防犯の心配もある中で、実際どれくらいの人が窓を開けて寝ているのだろうか?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1345名に調査を行なった。


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■窓を開けて寝ている人は約5割

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結果、窓を開けて寝る人は全体の47.1%と、約半数近くに。窓を開けて寝ているのは田舎町に住む人が多いと思われそうだが、東京都だけで見ても約4割の人が窓を開けて寝ると回答している。

マンション住まいの人は戸締りを怠りがちだが、その傾向が表れているのかもしれない。


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■30代男女は防犯意識が高い?

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年代別に見るとおおむね年代が上がるごとに、窓を開けて寝る人の割合が増えており、グラフは右肩上がりに。年配になるほどクーラーが苦手な人も多く、自然の風を好むのだとも考えられる。

しかし30代だけは数値がぐっと下がっており、窓を閉めて寝る人が多くなっていることがわかる。家庭を持ち、子供もまだ小さいはずの30代は、防犯に力を入れているのだろうか。


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■20代女性の防犯意識が心配…

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防犯意識が求められるはずの20代女性だが、実際は5割の人が窓を開けて寝ていると回答。女性は体を冷やし過ぎないように、クーラーを控えて寝る人が多いのかもしれないが、心配な結果だ。

一方、20代男性はすべての年代の中でもっとも窓を閉めて寝る人が多い。20代女性とは、およそ15%も差がついている。

ちなみに、全体的な男女差を見ても、女性より男性のほうが窓を閉めて寝ていることがわかった。男性のほうが防犯意識が強いのか、はたまた電気料金を気にしない寛大さがあるからなのか。

以前に本サイトでもお伝えしているが、夏は女性を狙った犯罪も多くなる。「2階、3階だから大丈夫!」と、開けっ放しにして眠っている女性はくれぐれもご注意を。

【法律コラム】その「ムラムラ」が命取り!夏に多い性犯罪と最新の手口を調べてみた!

(文/しらべぇ編集部・ぴたご

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代の男女計1,345名

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