怖い?かわいい?原宿にできた猫カフェならぬ「蛇カフェ」に行ってみた

2015/08/30 08:00


蛇カフェ1

にょろにょろと動くスマートな姿。かま首をもたげて、チロチロと舌を出す。ヘビ好きには、こたえられないかわいらしい光景だと思われるが、世の中的には、賛同を得にくいかもしれない。

アンケートサイト「マインドソナー」によれば、 「ヘビが好き」と答えた人は男性では1割以下。とはいえ、女性は2割に迫っているのだが。

ヘビ人気


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■ヘビ好きのオアシス「蛇カフェ」が原宿に誕生!

そんな全国1000万人(推計)のヘビファンが待ちに待ったお店が、東京・原宿に誕生した。「東京スネークセンター」は、ヘビについて学び、触れ合うこともできる、いわば「猫カフェの蛇バージョン」だ。

蛇カフェ入り口

1000円の入場料(1ドリンクつき)を払って店内に入ると、「アテンダント」と呼ばれるヘビを1匹、テーブルに連れていくことができる。

こちらのコンパニオンはケースに入っており、おさわりすることはできないが、さまざまな種類がおり、色あざやかなものもいるので、舌をチロチロさせる姿を見ているだけで心がなごむ。

蛇カフェコンパニオン


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 ■すべすべで最高に気持ちいいヘビを抱っこ!

蛇カフェ2

蛇カフェの醍醐味は「ヘビとのふれあい:540円(税込)」だ。コーンスネークやラットスネーク、まるまると太いボールパイソンなど、かわいいヘビさんを膝に乗せたり首にかけたりして楽しむことができる。

ヘビさんは、店員さんがオススメを連れてきてくれるが、指名も可。なお、食事したばかりのヘビは触れないなど、ヘビの健康にも配慮されている。もちろんだが、「毒ヘビ」いないので安心だ。


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■蛇グッズや飼育ガイドも販売

蛇カフェ3

古来より、蛇は「金運の守り神」などと言われるが、抜け殻をお守りにしたグッズや蛇革の商品なども販売。初心者のための飼育ガイドも売られているので、ヘビの魅力に目覚めてしまった人にもオススメだ。

調査結果でも、男性より女性に人気だったヘビ。こちらのお客さんも8割くらいが女性とのこと。つまり、ちょっと意外性のあるデートにもぴったりかもしれない!

蛇カフェ4

【東京スネークセンター】
住所:東京都渋谷区神宮前6−5−6−8F
営業時間:11:00〜20:00(火曜定休)

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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