話題の店「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」は「黒カレー肉そば」が絶品!
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」その問いかけるような看板に足を止める人が多い不思議な蕎麦屋。じつは一時期かなり話題になったカレー店「カレーは飲み物。」の姉妹店で、昼は待ち列もできる人気ぶり。
画像をもっと見る
■どのサイズでも同じ価格!
入店したらまず最初に食券を購入するスタイル。メニュー欄を見ると、なんと小・中・大のどれもが同じ料金。1番大きいサイズでは、350グラムのそばが提供される。
関連記事:【ひとり空耳アワー?】夏フェス好きでも洋楽を歌えずにゴマかしている人の割合が判明!
■たまごと揚げ玉は食べ放題
定番メニューの代表は「肉そば」と「鶏そば」。はじめての来店ならオーソドックスにまず肉そばを食べることをオススメする。もっともラー油の風味を感じることができるメニューだからだ。
写真は肉そばにとろろがトッピングされた「とろろ肉そば」の中サイズ。つけダレにラー油が加わることで刺激とインパクトのある味わいに!
そば自体の香りを感じにくくはなるが、新しい世界観を堪能することができる。揚げ玉と生卵は各テーブルやカウンターに備え付けてあり、いくらでも食べ放題することが可能。辛味をマイルドにしたい人は両方を上手く活用するといい。
関連記事:【ミッフィーとコラボ】うさぎシューで人気「ニコラシャールカフェ」に激萌え!
■シメはそば湯と魚粉で
そばを食べ終えたあとは、セルフサービスでそば湯と魚粉を入れて〆の一杯を! 不思議とさっきまで食べていたパンチのあるラー油入りつけダレとは、まったく違う優しい味わいになる。
関連記事:とろけるウニをたっぷり食べるなら今!築地と青森のオススメ絶品うに丼
■大根の辛味を楽しめるメニューも!
ラー油とは違った辛味を体験できるメニューもある。大きなちくわ天が入った「辛味おろしそば」だ。この他にも「キムチぶっかけそば」など、辛さや刺激にこだわったメニューが用意されている。
関連記事:千円でスイーツ&ランチのはしごも可!?スイーツパスポートがめっちゃ使える!
■イチオシはカレーと蕎麦のコラボ
定番メニュー以外の限定メニューの中でイチオシなのは「黒カレー肉そば」。姉妹店である「カレーは飲み物。」の名物カレーの味を堪能することができるとてもユニークな蕎麦。
数量限定なので、実食してみたければ早めの時間に来店することをおすすめする。
濃厚な黒カレーの上には生クリームや粉チーズがたっぷり。すべてを混ぜ合わせて食べるとなんともクリーミーな味わい。食券を購入した時にはカレーうどんのようなものを想像していたが、この蕎麦は和というより洋風テイスト。
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。なぜ蕎麦にカレーを合わせたのか。それは是非自身で実際に味わって考えてみて欲しい。他では味わうことのできない面白い蕎麦は話のネタになること間違いなしだろう。
【なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。】
東京都新宿区大久保1-3-22 ヴァンヴェール新宿
11:00から品切れするまで(夜は17:30から)
(取材・文/しらべぇ編集部・野山苺摘)