30.0%が引っ越し以来開かずの段ボール箱アリ!無駄な荷造りを防ぐポイントとは
引っ越しをするにあたって大量に発生する段ボール。衣類や書籍、日用品などをそれぞれを分類して段ボールに詰める作業は、引越し先で困らないためにも面倒だけど重要な作業と言えます。
しかし、引っ越し先では新生活の忙しさゆえか一度も開けていない段ボールも存在するようです。
本サイトが実施したアンケート調査によると、30.0%の人が直近で引っ越した時から開けていない段ボール箱があると回答しています。
◆ムダな荷造りをしないために
引越し先で開けなかった段ボールは、結果的に必要のないものをお金を出して運んだことと同じ。さらに、使わない荷物が部屋のスペースを占めてしまうと、生活できるスペースが縮小してしまいます。
このような空間とお金の無駄使いを防ぐためには、以下の対策が有効と言われます。
1:引っ越しするときに家電以外は原則すべて捨てる
引越し先で開かない段ボールに入っているのは、もともといらなかったもの。使わない日用品や、着なくなった季節モノの服、賞味期限が切れた食材はすべて処分するのが正解です。
特に下着はすべて処分するのが正解。服も10~15着を上限にしてスッキリさせると荷物も減らせ、さらに見積りが安くなるので一石二鳥です。
2:引越し先で段ボールの中身をすべて開けてしまう
引越し先で部屋が散らかっている状態はイヤなもの。その心理を利用して、段ボールの中身をすべて開けて、あえて散らかしてしまう。
これにより、部屋の中にそれぞれの荷物の「住所」を与えてやることができます。「あとでまとまった時間にやろう」と思うと、結局後のばしにしがち。
イヤなことほど引っ越したその日にやってしまうのが正解です。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:2年以内に引っ越した男女計140名