スタイリスト直伝！秋冬のメンズ服は「GAP」で買えばお手軽に今年っぽくなる！？
こんにちは、スタイリストの久保田（フランソワ）です。 アパレル業界では「気温の低い日が3日続くと秋物が売れ出す」と言いますが、9月早々にこれだけ涼しい日が続くとなるとそりゃ羽織物のひとつでも欲しくなります。
「いきなり秋に来られても、何買っていいかわからん」 そんな秋服迷子の男性諸君に朗報です！ この秋冬のトレンドを考えると、ぴったりハマるお店が1つ見えてきます。 それは『GAP』です。
GAPはアメリカンカジュアルなアイテムが比較的お手頃なお値段で手に入るショップ。実用性重視のアメリカ服らしく、無骨で男らしいデザインとヘビーデューティーが売りのブランドです。
個人的にはアメカジは好きじゃないのであまり買いませんが、今年は話が別。いよいよGAPの時代が（自分の中で）来たかもしれませんよ？
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■2015秋冬メンズ服のトレンド
今秋冬のトレンドは色々ありますが、まず注目したいのが『スモーキーカラー』。緑（カーキ、オリーブグリーン）、茶（ブラウン、ベージュ）、グレーといった、土臭い色さえ着ていれば簡単に今年っぽく見えるってコトですね。
さらにカーキ色から連想される『ミリタリー、ワーク系』もトレンド要素なんですが、これらは全てGAPが最も得意とするところ。
ミリタリーテイストのジャケットやカーゴパンツ、茶系のチノパンやシャツ、グレーのパーカーやパンツなど、GAPに行けば1年中置いてある安定のアイテムたちが、ちょうど今年のトレンド要素なのです。
ただし、全身GAPにすると日本人体系には重たすぎるので、他のブランドや手持ちの服と合わせて着るのがオススメです。（ネイビーや白と合わせればOK！）
ここ最近はノームコアなどの「抜いた」ファッションテイストが流行り。その意味でもカジュアル服のGAPはうってつけですので、今までカッチリ系ファッションだった人も今年はGAPを取り入れてみては？
ちなみに久保田が買ったのはこちらのシャツ。黄土色×グレーのチェックシャツは、ブラウンのニットにも、グレーのパンツにも、カーキのジャケットにも、全部合いそうです。
GAP店頭ではちょくちょく「全品30％引き」 などの値引きサービスをやってますので、シャツなら5,000円くらいで買えますよ。
（文／久保田フランソワ）
