「仕事の連絡に使われると嫌なツール」堂々の第1位はあの大人気アプリ？
業務上での連絡ツールといえば、一般的には電話かメール。最近は、「LINE」などのメッセンジャーアプリが使われることも少なくない。
しかし、連絡の手段によって仕事相手を不快にさせてしまうこともあるようだ。
編集部では、20代～60代の働く男女378名を対象に「仕事の連絡で不快に感じるツール」を質問。そのランキング上位から、それぞれ嫌がる傾向のある人を分析してみた。
◼︎不快度3位：電話
電話での連絡を不快に思っている人は全体で13.5％。女性は電話での連絡に抵抗がない人が多いようだが、年配になるほど嫌がる人が増えると判明。
事前になんの連絡もなしに突然電話をかけられると、計画していた予定が狂ってしまったり、場合によっては数時間拘束されることもあるのが、不快に思われる理由かもしれない。
〈とくに嫌がる傾向のある人〉
・ モテる人 不快：20.7％
・ 血液型がO型の人 不快：16.3％
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◼︎不快度2位：Facebookメッセンジャー
2番目に「不快」数値が高かったのは、「Facebookメッセンジャー」で21.7％。仕事に向いていないと思われてしまう理由としては、メッセージを打つ枠が非常に狭く、見にくい点があげられるだろう。
しかしながら、30代男性のソーシャル世代からの支持率は高い。
〈とくに嫌がる傾向のある人〉
・ 20代の女性 不快：30.9％
・ 血液型がB型の人 不快：27.7％
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◼不快度1位：LINE
2位を10ポイント以上も引き離しての1位は、︎34.9％で「LINE」。LINEでの仕事の連絡は以前から賛否両論が巻き起こっているが、やはり今回の調査でも多くの人が否定的に感じているようだ。ただ、20代女性からの支持は高めという結果に。
〈とくに嫌がる傾向のある人〉
・ 年収が700~1000万円の人 不快：46.3％
・ 血液型がAB型の人 不快：40.0％
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◼︎無難なのは「メール」
今回調査の結論としては、「仕事での連絡はメールがもっとも無難」ということになる。上記3つのように、不快に思われる要素は圧倒的に少ない。
送る側の懸念点としては、LINEやFacebookメッセンジャーのように相手が既読したかどうかがわからないので、相手に届いたかどうか不安に思うことはあるかもしれない。しかし、迷ったときはとりあえずメールを選択するとよいだろう。
（文／しらべぇ編集部・chan-rie）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年8月21日～2015年8月24日
対象：全国20代～60代の男女計378名
