すぐ行ける!東日本の最強日常系そば屋3選 これを抑えておけばOK!
日本人はそばが好きだ。都市部の駅前にはほぼ必ずと言ってよいほど立ち食いそば店がある。たとえばランチにゆっくり食事が取れないとき。そこかしこで見かけるそば屋のおかげで、そばは最初の選択肢になりやすいのだ。
特にそばが好きなのが東日本に住む日本人だ。過去に実施したデータによると、うどんとそばで「そばが好き」と答える人は北海道・東北でもっとも多い50.5%。次いで多いのが関東の41.5%だった。対して、近畿地方は28.6%、四国地方は8.4%と、西日本は低い傾向にある。
つまり、東日本の人たちはそば屋にかんする情報のニーズが高いということである。そこで本記事では、過去、東日本にあるおいしいそば屋を取材した記事の中から「絶品そば」として有名なお店を3つご紹介しよう。
画像をもっと見る■冷たい肉そばはクセになる
日本蕎麦も中華麺も食べられる西新宿の「肉そば屋 笑梟」の肉蕎麦が劇的に旨い!
まず紹介するのが東京・西新宿にあるこちらのお店。店に入る直前まで中華そばか日本そばかを選べるお店だ。
おすすめは山形名物の味冷やし肉蕎麦。大葉とみょうがが入ったさっぱりしためんつゆの味わいがクセになる。
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■蕎麦にラー油もおいしくいただける
話題の店「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」は「黒カレー肉そば」が絶品!
現在、若者を中心に強い影響力を持つカレー店(カレーは飲み物。)と同系列の東京・大久保に店を構えるそば屋だ。そばにラー油、というと刺激的な味を想像するかもしれないが、驚くほど互いの相性はよく、あっという間に食べ終わる。
写真はとろろ肉そば。他にも黒カレー肉そば、辛味おろしそばなど絶品メニューが豊富に揃っている。
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■千葉で食べる絶品唐揚げそば
「裸の大将」山下清ゆかりの駅そばで超ボリュームの「唐揚げそば」にかぶりつけ!
有名ドラマ作品『裸の大将』の主人公・山下清氏。彼は千葉県我孫子市のJR我孫子駅構内の弁当屋で働いていた。そんな彼が愛したメニューと言われるのが我孫子駅からひと駅の天王台駅構内にもある弥生軒だ。
ここでの名物が唐揚げそば。そばの中に入ったボリュームある唐揚げにめんつゆの味を染み込ませていただく。好きな人にはたまらない味。
電車がホームに到着するあいだまで、幸せな時間を過ごすことができるだろう。
(文/しらべぇ編集部)