異性に貢いだ経験率を性別・年代別に調査すると…40代の悲しい現実が見えた?
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自分は好きな人だからといって貢いだりするような人間じゃない……と思っていても、気づいたら、あるいは周囲の冷静な目から見たら“貢ぐ君”になってしまっていることはあります。
と、古い言葉を使ってしまいましたが、主にバブル時代、女性の気を引くためにに高価なものなどを貢ぐ男性のことは“貢ぐ君”と呼ばれました。その後日本はバブルが崩壊し、長い不況が訪れたわけですが、性別や年代別で「異性に貢いだことがある」という人の割合を調べたとき、そこにはどんな数字の差が存在するのでしょうか?
そこで、20代から60代の男女1400名を対象に、「異性に貢いだことがある」という項目のアンケートを実施しました。
以下、結果をご覧いただきましょう。まずは、男性からです。
バブル時代に20代から30代を謳歌していた50代がやはり最も高い数字となっていますね。90年代の不況の時期に社会人になった人が多いだろう40代で一気に数字が下がっているのが興味深いです。
では、次に女性の結果です。
【女性・「異性に貢いだことがある」と回答した割合】
20代でのみ、貢いだことのある人の割合が男性より女性のほうが高く出ています。また、60代では極端に女性のほうが数字が低くなっていることも興味深いですね。時代性の問題なのかもしれません。
そして、やはり40代では数字が下がる傾向があるようです。中高生のときにバブルを謳歌する大人たちを見ながらも、いざ大人になってからは同じようなことはできなかった……。貢いだ経験調査から、40代のみなさんのそんな世代的特徴が垣間見えました。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国の成人男女計1400名