ギョウザ好きは恵比寿へGO! シチュエーション別「激ウマ三角地帯」をご案内
双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。 みなさん、餃子はお好きですか?
餃子は、1個あたりの糖質が少なく、肉(タンパク質・脂質)野菜(ビタミン・ミネラル)皮(炭水化物)をバランスよく摂取でき、ニラとニンニクには殺菌作用もあると言われています。
またラー油には代謝率を高めるカプサイシンも含まれており、餃子ダイエットを推奨する本も出版されているほど。
今回は、1日に何件も餃子店をハシゴするほど餃子好きな私たち双子が、グルメの街・恵比寿を舞台にオススメのお店をシチュエーション別でご提案したいと思います!
画像をもっと見る
■デートでいくならココ! スイーツ餃子のあるお店
「デートで餃子!?」と思う方もいるかもしれませんが、実は女子的には連れて行かれたときの好感度は結構高いのです。
恵比寿駅から徒歩約5分の【花林糖餃子】は、ガラス張りの外観やインテリアが一見するとオシャレなカフェのよう。しかし、侮るなかれ…。
30分間手でみっちり練り込んでいるという餃子の皮は、弾力性バツグンで餡には品のいい味付けがシッカリ。
看板メニューの花林糖餃子(5個:580円)は焼き・水のどちらかを選べ、王道の焼き餃子はもちろん安定の美味しさです。
ゆで加減が絶妙の水餃子の美味しさも、都内トップレベルです!
サイズ感もちょうどいいので、初デートでも落ち着いていただけるでしょう。
熱々の揚げた餃子の皮にひんやりアイスが心地いい、デザートのバナナチョコ餃子バニラアイス添え(480円)を頼む頃には、親密度が増していること間違いナシ!
関連記事:プロレスラーと元アイドルが絶品寿司で大食い競争!衝撃の◯個完食!
■気のおけない友人・同僚といくならココ!
先ほどのお店から移動して徒歩3~4分の【安兵衛(やすべぇ)】は、餃子好きにとって聖地のようなお店。ご覧のとおりの人気ぶりです。
高知県発祥の本格的な屋台餃子と郷土料理が楽しめます。焼き(420円)のお皿は、分かりやすくニンニクの有無を教えてくれる親切ぶり。
このお店は、店員さんの神対応も魅力のひとつ。
注文をするたびに爽やかな笑顔で応えてくれる気持ちのよい接客です。
肝心の餃子のお味ですが……約1ミリ未満の芸術的な薄皮に極上の餡がつつまれており、焼き餃子と揚げ餃子のハイブリットのようなお味!
水餃子は、別皿で出てくる黄金色のスープに自ら餃子をじゃぶじゃぶと浮かべていただくシステム。それにより、余計な油分がなくスッキリします。深夜3時まで営業しているのも魅力のひとつですね。
関連記事:【新作おっさん続々入荷中】1時間千円の「おっさんレンタル」をまたまた体験してみた
■仕事帰り、ひとりでいくならココ!
最後のお店は【67餃子】。第67代・横綱の武蔵丸さんが、ケガにより角界を去らざるを得ない若い力士たちのことを思い、第2の人生の選択肢として働けるよう作ったお店なのだそう。
活気ある店内のカウンターには、おひとりさまもチラホラ。芸能人もお忍びでこっそりと訪れているんだとか。
こちらのお店の激押しメニューは、なんといっても3個入り680円のプレミアム餃子(海鮮)。
白ゴマのすられたぷりぷりの皮と、磯の風味たっぷりの餡が抜群のハーモニーを奏でているではありませんか! なるほど…これは確かにプレミアム。絶品です。
博多鉄鍋餃子(ニンニク入り)は、寒さも吹っ飛ぶ最高のパワーメニュー。あえて食事のシメとして召し上がっていただきたい1品です。 餃子好きのみなさん! ぜひご参考にしてくださいね!
(文/奈津子・亜希子)