【熱々パリパリ】絶品のホワイト餃子が唯一「神奈川県で食べられる」店はココだ!
餃子の調理法といえばメジャーなのは、焼くか蒸すか、水餃子か。餃子鍋や揚げ餃子を好む人もいるだろう。
しかし、千葉県野田市が発祥のチェーン店「ホワイト餃子」のつくり方は、一風変わっている。
・皮が厚手
・お湯を注いで蒸し焼きにする一般的な焼き餃子よりも大量の油を加えて、「揚げ焼き」にする
・結果、皮がパリパリした独特の食感に
この揚げ焼き風の焼き餃子が人気で、北は宮城県から南は鹿児島まで全国にチェーン展開しているが、やはり本店に近い千葉や埼玉に支店が多い。
しかし、神奈川県にも1店だけ、ホワイト餃子が味わえる店がある(正確には支店ではなく、技術連携店)。
画像をもっと見る
■小田急相模原にある「ギョウザ萬金」
小田急相模原駅からほど近い「ギョウザ萬金」がそれだ。ランチタイムには行列もできる人気ぶり。
関連記事:ビール3杯+焼き餃子が906円!ビール好きは夕方バーミヤンに向かうのが最強説
■オーダーのルールを守ろう
店内に掲げられていた注文のルールは…
①客1人につき1品は餃子を頼むこと
②追加注文はNG
③食べ残したら持ち帰りもOK
ちなみに、焼き餃子は10個、水餃子は8個入っている。初めて訪れると、何個くらい頼むべきか悩ましいだろうが、男性客を見ると「焼き餃子2セット(20個)+ライス」か、それに水餃子をつけるお客が多いようだ。
関連記事:霜降りから赤身の短角牛まで!肉バカ研究家が「お取り寄せ肉」の最適解を検証
■パリパリこんがりのホワイト焼き餃子(20個)
これが、神奈川県で唯一のホワイト餃子だ。皮は「プルプルもっちり」といった食感ではなく、全面パリパリ。そして、揚げ焼きしているため、熱々だ。
「焼き小籠包」と呼ばれる点心に似ているかもしれない。
関連記事:【名店3店紹介】東京で餃子が食べたかったら品川から1本で行けるココに行きなさい
■具は白菜・キャベツ・ニラ、ひき肉は塊肉をミンチに
具はシンプルで王道の白菜・キャベツ・ニラと豚ひき肉。国産豚の塊肉をミンチにしているという。ニンニクが入っていないため、ニオイが気になる人には嬉しいが、トッピングのおろしニンニクをつけダレに加えると一気にパンチが増す。
女性でも10個(450円)はぺろりとイケてしまうはず。しかし、激熱いので口の中がヤケドするのは覚悟しておいたほうがいい。
関連記事:ウソ?!こんなにドッサリ…掃除してるつもりでもゴミが残りまくってる?
■厚手の皮がちゅるんとウマイ水餃子
「餃子は麺類なのだ」とあらためて思わされるのが、こちらの水餃子。 厚手の皮がプルプルになってスープとよく馴染む。
■甲子園で有名な「東海大相模」がある駅から徒歩5分
今年のプロ野球ドラフト会議で中日に1位指名された小笠原慎之介投手や巨人の原辰徳・前監督など、多くのプロ選手を輩出した東海大相模高はこちらが最寄り駅。 選手たちも練習後に熱い餃子を頬張ったのだろうか。
【ギョウザ萬金】
住所 神奈川県相模原市南区相南4−1−7
営業時間 11:30~22:00
(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)