男子にとってのムダ毛とは? 「産毛愛好家」が図で解説
どこまでがセーフでどこからがアウトなの!?「女子のムダ毛」に対する男子のリアルな本音が判明しました…
女子にとっての永遠の悩みと言えば「ムダ毛処理」。「剃る頻度」や「永久脱毛するかどうか」について女子同士で話したことのある人も多いと思うが、彼氏のいない間はついつい処理が甘くなりがちなのが現実。
と、そんな「ナチュラル派」たちに悲しいお知らせがひとつ。ムダ毛処理が甘くて、男子に引かれていることが想像以上にありそうなのだ。
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■6人に1人はムダ毛に引いた経験アリ
しらべぇ編集部が全国20代~60代の男性684人にアンケートを行ったところ、全体の15.4%が「女子のムダ毛の処理が甘くて、引いたことがある」と回答。
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■低年収者は生身の女子も見られない?
年収別調査では、興味深いデータが。高収入者ほど、女子のムダ毛に引いた経験がある傾向が判明したのだ。一般に高収入男性はモテるとされるが、その分ムダ毛を目撃する頻度も多いのかも。
低収入男子は、生身の女子を見ることもできていないのだろうか…
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■「産毛愛好家」のムダ毛分類講義開校!
ところで、ここまで読んだ女子の中には「一体どこからがムダ毛に入るんだよ!」と思った人もいるだろう。そこで自らを「産毛愛好家」と名乗るKさん(20代・男性)に解説してもらった。
―どこからがムダ毛に入るんでしょうか?
「正直、男子のさじ加減次第によるのですが、ほぼほぼ男子の中では共通見解があると思います。このムダ毛マトリックスを見てください」
「縦軸が濃さ・薄さ、横軸がムダ具合によって毛を分類したものです。これが男子の平均的見解ですね」
―ナチュラルに出されて引きました。
「グラフを見ていただければわかると思いますが、わき毛・すね毛・腕毛は一発アウトです。ほとんどの男子が引くと言ってもいいでしょう。指毛も厳しいものがあります。顔のうぶ毛は意見が分かれるところですが、太陽の光を受けてキラキラ輝いていたら、恋愛対象から外れてしまう男子も多いんじゃないかと」
―「デリ毛」がやけに右にあるのはなぜでしょう?
「これは私の個人的見解なので無視してくれて結構です」
―では、背中のうぶ毛はどうなんですか。
「背中のうぶ毛に関しても、意見は分かれますね。私のような産毛愛好家は愛でて楽しむのですが、正直『背中のうぶ毛もアウト!』という人も中にはいます」
―背中の産毛がアウトなら、女子ほとんどアウトじゃないですか…
「そう言う男子は女性経験の少ない男子なので、グラドルとかAV女優しか女性を知らないんですよね。なので、生身のリアルな女子を見るとびっくりしちゃうんです。まあ、ほとんどが童貞乙なモテないやつらなので気にする必要もないのかもしれませんが…」
―テレビの中の人と比べられましても、ですよ…
「女性のみなさんにとっては理不尽ですよね。わかります。でも、男ってそういう生き物なんですよ。毛に対して敏感に作った神様を恨んでください」
―ちなみに「うぶ毛愛好家」ってどういうあれですか?
「主に、彼女の背中のうぶ毛をさわさわして楽しんでます。やっぱ、そういうものを愛せてこそ真の男なのかなと」
女子にとって厳しい本音トークが繰り広げられた。人それぞれとは言いつつも、現代男子はムダ毛に対して厳しい人が多いのが現実なようだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)