カツラを見抜ける人が多数出現!バレないための対策と傾向
薄毛に悩む人の救世主、カツラ。古代文明の時代からあったとされて、その歴史は古い。近年登場したカツラには貼るタイプなどがあり、より自然に見えるようにと進化を遂げてきた。
■あなたはカツラを見抜くことができますか?
カツラを使用している人が、驚愕するようなデータがここにある。
アンケートサイト「マインドソナー」では約4割の人カツラを見抜くことができると回答したのだ。どういうところを見てカツラだと見抜くことができるのだろうか? 実際にカツラを見抜くことができるという方に話を聞いた。
「カツラの人であれば、後頭部の襟足に違和感を覚えますよ。カツラの部分と地毛の部分でムラができているんです。髪の毛のツヤであったり、太さ・色の違いからくる濃淡など一目瞭然ですね」(20代・男性)
「ポイントは生え際ですね。カツラは産毛がないから不自然なんですよね」(30代・女性)
「常に同じ髪形なら確実にカツラですよ、絶対」(20代・男性)
「毛の量が異常に多い。ふんわり感がない。頭皮が見えない。いっぱいありますよ」(10代・女性)
彼ら彼女らはカツラを見抜くことができるというが、あくまでも「カツラではないか」という予測でしかない。
「実際に答え合わせをしたことはない」とのことだが、カツラ特有の違和感を的確に指摘しているようで、納得できるものばかりではないだろうか?
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■カツラとバレないためには
これらの生の意見を踏まえて、基本的な着眼点を大きく3点にまとめると、
①毛自体の再現性
②カツラの毛の量と自毛の量と合っていない
③髪の毛が伸びない
この3点から、カツラとバレない方法・対策が見えてくる。①は、本物の毛を使った人毛のカツラがあるためこちらを使用すれば問題はない。②番はカツラの毛の量を調節するか、部分カツラではなく全カツラの使用をすることをおすすめする。
問題になってくるのは③番である。全カツラの場合はとくに注意が必要で、バレないためには遊牧民の如く住む土地を変え続けなくてはならない。移動の周期は毛の伸びるスピードを考慮し1カ月を目安にしたい。
薄毛という悩みを解決するはずのカツラが新たな悩みを増やすという矛盾が発生してしまった感もあるが、背にハゲは変えられない。
自然なヘアスタイルになるため、日々鏡と向き合い、さまざまな角度から見栄えをチェックし、バレないカツラを目指したいものである。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)