【日常で使える】一度は言ってみたい映画のセリフ5選
映画『カサブランカ』の「君の瞳に乾杯」や映画『ロッキー』の「エイドリアン!」などの名台詞はあまりにも有名。このセリフを言ってみたいと思うような映画は数々あるが、「使いどころが分からない」という方がほとんどだろう。
そこで、今回は日常でも使える映画のセリフを紹介したい。
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①映画「007ドクター・ノオ」のハードボイルドさ
ボンド、ジェームズ・ボンドです。
Bond. James Bond.
名前を名乗る場面において、 「私の名前は山田太郎です。」と普通に自己紹介するより、「太郎、山田太郎です。」という様に下の名前から言った方がカッコよく聞こえないだろうか?
モテる男は自己紹介から違うということである。さらに、007のボンドになりきることでハードボイルド感を演出することができる。簡単なのでぜひ試してほしいところだ。
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②映画「ターミネーター」の男らしさ
アイル・ビー・バック。
I’ll be back.
「トイレに行ってくる」そんな日常会話。ちょとした工夫でカッコよくなれる。「I’ll be back.」の一言で、周りの見る目が一変することだろう。
「あいつ男らしくなったな」「きっとでかい○○するんだろうな」と、こちらから仕掛けなくても勝手に想像を膨らましてくれるはずである。コストパフォーマンスだけは折り紙付き。
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③映画「E.T.」のかわいらしさ
E.T.ウチ デンワ。
E.T. phone home.
気になるあの子の電話番号が知りたい時に大活躍。Y・T (山田太郎)phone home.とバカなふりして声をかけてみよう。ETのようなかわいい表情が警戒心を解きほぐし携帯電話を貸してくれることだろう。
後は、自分の携帯にでも電話をかけて、着信履歴から電話番号をゲットできるという寸法だ。ナンパ初心者には持って来いの方法ではないだろうか?
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④B級映画「マチェーテ」の破天荒さ
マチェーテ、メールしない。
Machete don’t text
映画「エクスペンダブルズ」ほどの豪華さはないがそれでも負けを劣らないアクションの数々には一見の価値ありな映画。そんな劇中に不器用な主人公のセリフ「マチェーテ、メールしない」。
名前を置き換え「太郎、メールしない」とカタコトで言うことで、デジタル時代を逆行する渋い男をアピールできる。スマホやフェイスブックなどのデジタルが苦手なアナログ男が逆に女性の母性本能をくすぐることでしょう。
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⑤B級映画「ゾンビーノ」の堅実さ
あなたはイカれた最高のゾンビよ。
You crazy wonderful zombie.
さまざまなゾンビ映画はあるが、ゾンビを執事にする映画は見たことがあるだろうか? そんな「ゾンビーノ」より、会社ではゾンビの如く働くあなたへ。
上司のゴマすりデッド。飛び込み営業デッド。シュレッダーは捨てなくてもまだいけるチキンレースデッド。領収書下さいが口癖デッド。そんな彼らに一言「You crazy wonderful zombie.」と元気づけてあげたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)