【調査で発覚】広島県人「食べログは信じられんけん！」
飲食店をインターネットで探す時に、口コミでの評価は参考になる。中でもグルメサイト「食べログ」は口コミ数が多く、ユーザーが付けた星の数でお店が評価が決まるシステムだ。評価からお店を選びやすいところが、食べログの人気を支えている。
食べログは確かに、お店を探すのに便利なサイトである。しかし一方で食べログの評価でお店を判断する人には、あまりいい印象を持っていない人も存在する。
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■約3割の本音「食べログだけでお店を判断するな！」
しらべぇ編集部が全国20代～60代の男女1353人に「食べログの評価でお店を判断する人が苦手」かの調査をしたところ、26.4％が「はい」と回答した。
どのような人たちが、食べログの評価でお店を判断する人が苦手なのだろうか？
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■20代女性に圧倒的な支持を集める「食べログ」
男女年代別でみると、男性の方が食べログの評価でお店を判断する人に厳しい。
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■金持ち、モテる、広島県人は食へのこだわりが強い？
食べログで評価をする人が苦手な人を、傾向別で見てみよう。
まずはしらべぇでも度々話題になる、広島県。お好み焼きに限らず、他のグルメに対しても県民なりのこだわりがあるようだ。
年収1,000万円以上の人と自分が出世していると思っている人も、高い割合になっている。収入が多いと舌が肥え、他の評価で判断をしなくてもいいのだろうか？
しかもモテると自称する人たちも、食べログで判断はしない。モテる人はネットでは探せないような、いいお店を知っているのかもしれない。
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■好きなものを自分で判断する大切さ
食べログはとても便利なサイトであり、お店探しに活用するのはいいことだ。しかしあまりにも評価を過信するあまり、自分の評価がそこにないのは問題だ。
「みんながおいしいと言うから、私もおいしいと思う」ではなく、自分の舌に判断をゆだねるのが大切だと、「はい」と答えた26.4％の人は言いたいのではないだろうか。
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年12月20日～2015年12月24日
対象：全国20代～60代の男女1353名
