【金か愛か】人生をデータで哲学!妙にリアルな答えが…
目標もなく楽しみも何もなく生きていると人生をふりかった時に「薄っぺらい人生だったな」と感じるものなのだろうか? たいていの人は趣味や夢を追いかけているうちに人脈や知識が広がり薄っぺらい人生ではなくなっていくのかもしれない。
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■ぺらっぺらの人生を歩む道
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1353名を対象に調査したところ、全体の42.1%が自分の人生はぺらっぺらと回答している。人生の価値観はその人が育ってきた環境に大きく左右されるものなのか?
しかしながら「薄っぺらい人生」とはどういったものなのかデータで紹介していきたい。
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■やはり人生は金しだい!
「金で買えないものはない!」や「人生は金!」なんて言葉をよく耳にする。逆に「いや愛だ!」と情熱的にいう人も中にはいるでしょう。その積年の疑問に終止符を打つデータがある。
年収300万~10000万までは「薄っぺらい」と感じる割合がほとんど変わらない。しかし、1000万~1500万の年収の方は極端に下がり、22.2%となっている。
つまり、人間としての厚みがあると感じていることになる。現代において、年収1000万円を超えることはなかなか簡単なことではない。さぞかし努力を重ね、頑張ってきた証なのだろう。
だが、残念なことに年収1500万を超えてしまうと、逆に人生が薄っぺらくなってしまうようだ。金銭的にいくら豊かであっても、人生それがすべてではないということか。
積年の疑問の答えが少々リアルになったが「人生とは年収1000万~1500万だ!」と言える。
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■年収1000万~1500万なんて無理!
「人生とは年収1000万~1500万だ!」と言われたとしてもなかなか難しいもの。「ぺらっぺらっぺらっぺらってうるさい! そうだよ学校も会社もなんとなく進んできたマニュアル人間とは俺のことだ!」と悲観的に人もいるはず。
しかし、生活習慣を見直すことで少しは薄っぺらい人生に厚みを見出だせるかもしれない。
体型別でみると極端に太っている人は薄っぺらいと思う確率が半数を超えている。このデータを見る限り、太っている人より痩せている人の方が比較的人生にも厚みを感じているよう。
ぜひやや痩せを目指し、人生に少しでも厚みを見出だせることを心から祈るばかりだ。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,353名