【検証】缶コーンスープの粒はどこのメーカーが一番多いのか？
雪の降る寒い季節。そんな時に格別においしいのが、自動販売機で買ったコーンスープではないだろうか。冷え切った体にあたたかなスープが体全身を包み込んでくれる。
そしてコーンの粒だけ私たちに幸せを運んでくれるのだ。
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■コーンの粒はどこが一番多いのか？
コーンの数を知らずしてコーンスープを語るのは邪道。ということで、どのメーカーが一番コーンの数が多いのかを調べることに。検証方法は、粒を正確に数えるため、ザルにあげコーンが何粒あるか数えるというもの。
今回は、自動販売機でよく見かける代表的な4種を用意。
①「食べるコーンポタージュ」 内容量：190ｇ（コカ・コーラ）
②「じっくりコトコト」 内容量：190ｇ（ポッカ）
③「コクとろ」 内容量：170ｇ（ダイドー）
④「つぶたっぷりコーンポタージュ」 内容量：185ｇ（サントリー）
早速検証を行うため、コーンスープをザルにあげるのだがここで問題になるのが、粒が缶の中から出てこない現象。そこで、コーンが缶に残る残量数も数えてみることに。
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■ストレスの元！コーン残量数は？
①「食べるコーンポタージュ」 0粒
②「じっくりコトコト」 1粒
③「コクとろ」 0粒
④「つぶたっぷりコーンポタージュ」 2粒
やはり、ダイドーの口が広いタイプの缶は粒が残らなかった。残ったとしても、取り出しやすさはNo.1であろう。ノンストレスでコーンスープを飲みたい方は、「コクとろ」をお勧めしたい。
その後の検証は、ひと粒ひと粒数える地道な作業がつづく。
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■栄えある「コーン数」第1位は…
「コクとろ」であった。容量でみると「コクとろ」が一番少ないため、コーンの数も一番少ないものだと考えていたのだが、ここにきてまさかの第1位。
残量数でも優秀な成績を収めていることから、文句のつけようもない。しかし、検証を行っているとすべての缶でコーンが潰れていたり、これを一個と数えていいのかというような小さなものも含まれていた。
そのため、コーン数に誤差があるかもしれません。ご了承いただきたい。そのことを踏まえると、コーンの粒のクオリティーは「じっくりコトコト」が一番大きくしっかりした印象であった。
メーカーによって粒の数は大きく変わるため、粒好きの人は参考にしてみてほしい。
（文／しらべぇ編集部・ふふふふ）
