【美容室】おまかせオーダーの本音は「まかせきれない」

2016/01/26 09:00


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©ぱくたそ

気分も変えたいしイメチェンのつもりで、美容室に…。勇気を出して「おまかせ」と注文したはいいものの、気に入らない髪形にされてしまってショックなんてことはないだろうか?



■おまかせオーダーは意外にも多い

図1

アンケートサイト「マインドソナー」をつかった調査によると、3人に1人以上が「おまかせオーダー」の経験ありらしい。さらに女性にいたっては半数をも占めた。

ファッションに敏感であろう若者の方が「おまかせ」注文をしていることから、「何でもいいや」と髪形にこだわりがないというわけではなさそうだ。


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■「おまかせ」という期待は大きい

美容師側からすると、「おまかせ」と言われると信用されていると感じていつも以上に気合が入る。と言いたいところなのだが、そんな美容師はあまりいないだろう。

大抵の場合「おまかせ」を注文する方は、自分の中である程度完成形の「イメージ」を持つことが多く、美容師とのギャップを埋めない限りは失敗したと感じてしまう結果が待ち受けている。

つまり、「おまかせ」の成功のカギは美容師とのギャップをどれだけ埋めることができるか決まるといっても過言ではない。


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■どうしても「おまかせ」で成功したいなら

①美容室の常連になること

担当の美容師を一人にしぼり、美容室の常連になろう。新規のお客様は特にキケンで、美容師もどんな人かイメージが分からず、無難な髪形または現状の髪形を短くしただけになってしまう。

美容師さんのFacebook等をチェックし自分とセンスが合うか確認しておけば、まちがいないだろう。


②自分らしいファッションで行く

美容師はその時の雰囲気に合わせてカットをするそう。もしもロックファッションで美容室に行ったとしたらモヒカンにされるなんてことにもなりかねません。

つまり、オフィスに似合う髪形が良ければ、スーツ姿で行くといいだろう。きっと、スーツに似合う髪形にしてくれるはずである。


③してほしくない髪形は伝えておく

「ここだけは伸ばしているから切ってほしくない」「モヒカンだけは嫌だ!」と前もって伝えることで、最悪の状況だけは避けることができる。

これだけ徹底した状態で「おまかせ」をするならば、雑誌の切り抜きひとつ持ってきた方がお互いのためなのだが、挑戦することそのものに意味があるのかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・ふふふふ

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