これをすると嫌われる!キャバクラで遊ぶ意外な3つのポイント
「よく行くキャバクラに最近かわいい子が入ってきた。なんとか仲良くなりたい…」
夜遊び好きな人であれば、一度は経験したことがあるのではないだろうか? しかし、キャバ嬢に好かれたいならキャバ嬢に嫌われない行いをしなければならない。キャバクラで遊ぶコツを3つ紹介しよう。
①客引きの兄ちゃんに値段交渉をしない方がいい
「安客の席にはあんまりつきたくない」(20代・Yさん)
「値切ってまでキャバクラで遊びたい男性に魅力を感じない」(30代・Mさん)
店に入る前に客引きの兄ちゃんに値段交渉をすると「安客」の烙印を押される。その情報は客引きからスタッフに伝わり、スタッフはキャバ嬢をお客の席につける際、キャバ嬢に伝える。
そうすればキャバ嬢は「なんだ…安客かよ…」と接客する意欲がしぼむものだ。顔には出さないがほとんどのキャバ嬢が内心思っているし、後ほど更衣室での話題になることもある。
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②「あっちの人に聞いて」は面倒臭い!
キャバ嬢に「私たちも一杯いいですか~?」とお酒をねだられた時に、「あ、俺わかんないからあっちの人に聞いて」とつい言ってしまう人がいるが、じつはこれキャバ嬢的に面倒くさい。
あっちの人に聞いたとしても、「えー俺に聞かれても…。あっちの人に聞いて」とまた話を流されることが多いからだ。
「普通に『じゃあ女の子たちもみんなで乾杯しようか!』っていうカッコイイ男性が最近少なくて困る」(20代・Aさん)
「キャバ嬢がお客に『女の子たちも一緒にお酒飲んでいい?』と聞く前に『好きなの飲みなよ』と言ってくれるお客は神客」(30代・Tさん)
お酒が飲めないとキャバ嬢的に売り上げが上がらないし、喋っていて喉が渇くため辛い。キャバ嬢がお酒をねだる前に「一杯どうぞ」と言ってくれる客はキャバ嬢的にありがたい客なのだ。
また、「私たちも一杯いいですか~?」と訊かれたとき間違っても「俺ら金ないから水でも飲んでよー」と言ってはいけない。更衣室でキャバ嬢たちに「金ないから水飲めっていうなら居酒屋行けよー(笑)」と叩かれている可能性は高いだろう。
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③気に入った嬢がいてもサッパリと
「口説かれるともうお客さんにしか見えない。キャバ嬢に異性として意識してもらいたいのなら口説かない方がいいと思う」(20代・Tさん)
「口説いてくるお客に営業メールを送っても無視されることが少ないから楽っちゃ楽だけど『写メちょうだい』とか『休みの日会おう』ってのはうざい」(20代・Rさん)
「口説いてきたし、2~3ヶ月は店に通ってくれるだろう」とキャバ嬢に思われればしこたま営業メールがくるはず。口説くならそれを覚悟で口説いたほうがいい。
また「写メちょうだい」「休みの日会おう」等メールすると更衣室で「写メちょうだいとか言われたんだけどー」「マジで!? キモいねその客」「休みの日に会おうだって。キャバクラは合コンじゃないんですけど」と叩かれることも無きにしもあらず。
メールの内容が更衣室の話題になっていることもあるので送る内容は気をつけよう。キャバ嬢に好かれたいのならまず嫌われないことが大事なのだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・美佳)